このページでは、中期語学力強化プログラムについて、以下の内容を説明しています。
- 中期語学力強化プログラムについて
- 申請~単位取得までの流れについて
- 必要な語学力
- 留学のための費用
- 注意点
1.中期語学力強化プログラムについて
英語力の強化を目的として、海外大学付属語学学校に3~6か月程度留学するプログラムです。英語によるコミュニケーション能力の向上を目的とした授業や、海外大学でのアカデミックな学びに必要な語学スキルを向上する授業を受講します。世界各国の学生との混成クラスで、英語力を集中的に高めたい方におすすめです。
※本プログラムは学部生対象です
■現在募集中の大学:
【留学エージェント手配】
| オーストラリア | ロイヤルメルボルン工科大学(RMIT大学)メルボルンキャンパス ディーキン大学 タスマニア大学 グリフィス大学付属語学学校 サザンクロス大学付属カレッジ クイーンズランド大学付属校 |
| カナダ | トロント大学 |
| イギリス | リージェント大学 サセックス大学 |
【個人手配】
| ニュージーランド | オークランド大学 |
| カナダ | レイクヘッド大学 |
| ベトナム | ロイヤルメルボルン工科大学(RMIT大学)ホーチミンキャンパス / ハノイキャンパス |
| タイ | マヒドン大学インターナショナルカレッジ |
| マルタ | マルタ大学 |
| イギリス | シェフィールド大学 |
2.申請~単位取得までの流れについて
中期語学力強化プログラムの対象校には、留学エージェント手配のものと個人手配のものがあります。留学エージェント手配の大学への申請を希望する学生は、希望する留学先を取り扱う本学指定の留学エージェントに連絡の上、申請手続きを進めます。個人手配の大学への申請を希望する学生は、留学先大学への申込み、プログラム費の支払い、航空券及び宿泊先の手配等を学生自身にて行います。
本学の授業科目により単位付与を行うため、受講を希望する場合は留学生課への事前申請及びプログラム終了後の参加報告書の提出も必要です。
原則として千葉大学に在学したまま留学します。留学期間が千葉大学の授業期間と重なる場合は、千葉大学の履修計画について所属学部の学務係によく相談した上で留学してください。
情報収集/申請準備/申請
申請受付の確認/受講料の支払い
- 留学エージェントまたはプログラム主催大学より申請受付の確認連絡を受ける
- 留学エージェントまたはプログラム主催大学の指定する方法で受講料の支払い手続きを行う
渡航準備
- 入学許可書を受け取る
※入学許可書はビザの申請に必要な書類です。通常、受講料等の支払い手続き完了後に発行されます。 - パスポート取得
- ビザの取得
※ビザの取得に必要な書類は国によって異なりますので、大使館のホームページ等で確認してください。 - フライトの予約
- 滞在先の手配
※留学エージェントまたはプログラム主催大学が滞在先の手配サポートを行う場合もあるため、必要に応じて利用する。 - 予防接種の接種証明や感染症の陰性証明書の取得(必要な場合)
- 危機管理動画の視聴
- 本学指定の海外旅行保険・危機管理サービスへの加入
※留学先によっては、その国や大学が指定する保険にも加入する必要があります - 海外渡航届の提出(各学部に確認)
渡航~プログラムの受講
単位付与に必要な書類の提出
- プログラム修了証・成績証明書等、プログラムの受講完了が証明できる書類を留学生課に提出
- 参加報告書を留学生課に提出
3.必要な語学力
中期語学力強化プログラムは、語学レベルに応じたレベル別クラスでプログラムを受講するため、基本的には初心者から上級者まで参加可能です。ただし、コースによっては一定の語学基準が設けられている場合がありますので、受講要件をよく確認してください。
4.留学のための費用
留学先及び期間によって異なりますが、85万円~200万円程度必要です。別途Moodle等も参照してください。
プログラム参加費用や宿泊費用の他にも、以下のような費用がかかります。
- パスポート申請にかかる費用
- ビザ取得にかかる費用
- 航空券費用
- 海外旅行保険および危機管理サービス加入費用(プログラム参加者は、本学指定の海外旅行保険および危機管理サービスに加入する必要があります。留学先によっては、その国や大学が指定する保険にも加入する必要があります。)
- 予防接種費用・感染症の陰性証明書の取得費用等(必要な場合)
- 通信費(Wi-Fi端末やSIMカードなど)
- 交通費
- 食費(ホームステイの場合、ホームステイ費用に食事代も含まれる場合があります)
5.注意点
- プログラムに申し込む前に、本学およびプログラム主催大学の募集要項や応募にあっての注意事項をよく読んでください。
- 中期語学力強化プログラムが入学後初回の留学となる方については、ENGINEサポートの支援があります。(対象者には帰国後の支給となります)
- プログラムの開講区分は、「集中」です。「集中」科目を単位上限に含むかについては学部ごとに取扱いが異なりますので、申し込む前に各学部の履修案内等で確認してください。
- 授業科目は「認定プログラム中期留学(1)」または「認定プログラム中期留学(2)」で、4単位付与されます。なお、単位認定を行う年度・学期については、留学期間が最も多く属する年度・学期で認定します。
- 申込みにあたり、学生ポータルでの履修登録は不要です。
- プログラム申込み完了後の取消しには、プログラム実施大学等が定めるキャンセル費用がかかります。受講要件を満たしていないことが分かった場合等も同様です。申込みにあたっては、プログラムの受講要件や、内容、実施日程等を必ずよく確認してください。
- プログラム申込時にパスポートの有無は問いませんが、有効なパスポートを持っていない方は速やかに新規取得・更新手続きを行ってください。
- ビザの要否や手続きは各自の責任において事前に調べてください。ビザ申請に際して、申請に必要な書類の準備等に一定の時間を要します。また、申請時期によっては、ビザ取得までに3か月またはそれ以上の時間を要する場合があります。
- 提出物等、指定の期日はしっかり守ってください。

