千葉大学 海外留学情報

SAF ローマで学ぶイタリア食文化とサステナビリティ

SAF ローマで学ぶイタリア食文化とサステナビリティ
  • 学年

    2年

  • 所属学部

    文学部

  • 参加プログラム

    ローマで学ぶイタリア食文化とサステナビリティ

  • 留学期間

    2025年3月(2週間)

本プログラムを選択した理由をおしえてください。

一生に一度はイタリアに行ってみたいという憧れの気持ちがあったのと、食文化についてというプログラム内容に惹かれて選びました。また海外に行ったことがなかったので、気軽に参加できる2週間という短い留学期間であったのも選んだ理由の1つです。

授業やフィールドトリップの内容についておしえてください。

食文化とサステナビリティがテーマだったので、イタリアの食文化の特徴や、持続可能な食を実現するための取り組みについて学びました。有機農業をしている農家さんや、廃棄されそうな食材を集め、地域の方々に配るという取り組みをするボランティア団体など、持続可能な食についての取り組みをされている方々のもとを訪れ、直接質問をするなどして理解を深めました。また、ローマの歴史的な建造物を日本人のガイドさんが案内してくれたり、オリーブオイル、ワイン、チーズのテイスティングをしたりと、イタリア文化を体感する機会も多くありました。

プログラム履修前と履修後では、どのようにイメージが変わりましたか。

スケジュールは組まれていますが、思ったよりも自由時間が多かった印象です。そのため、うまく時間を使えば、自分の行きたい場所に行くことができます。また、履修前は自分の英語力に不安を抱えていましたが、イタリアも英語が第一言語ではありませんし、ローマは観光地なこともあって外国人に慣れている方が多いので、つたない英語でも問題なく過ごすことができました。

プログラムを履修して、どのような能力が向上しましたか。

間違いを恐れず、とにかく英語で発言するという能力は身についたと感じています。また、自由時間が多かったこともあり、主体的に調べて実際に行動に移す力も向上しました。

今後、プログラムで得た経験をどのように活かしたいですか。

失敗を恐れず挑戦してみることで得られるものは非常に多いと感じたので、積極的に挑戦する姿勢を大事にしていきたいと思います。また、日本の常識が海外では全く通用しないことも体感したので、今後色々な国に行って、自分の価値観を広げたいと思うようになりました。

渡航プログラムへの参加を考えている学生へアドバイスをお願いします。

食文化や歴史、美術に興味がある方、留学に不安を抱えている方にはぴったりのプログラムだと思います。慣れない異国の地で大変なこともありますが、現地スタッフの方々やプログラムのメンバーが支えてくれますし、全てがいい経験になります。2週間という留学としては短い期間ですが、これだけの日数海外へ行けることは人生でなかなかないことなので、ぜひ挑戦してみてください。

1日のタイムスケジュール

7:00 起床

9:00 授業 or フィールドトリップ

12:00 昼食

14:00 フィールドトリップ or アクティビティ

19:00 夕食

23:00 就寝

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