SAF フランス・ニースで学ぶ持続可能なツーリズム

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学年
2年
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所属学部
情報・データサイエンス学部
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参加プログラム
フランス・ニースで学ぶ持続可能なツーリズム
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留学期間
2025年3月(2週間)
本プログラムを選択した理由をおしえてください。
この短期留学プログラムを選んだ理由は、要求される英語レベルが高すぎないことと、2週間という期間がちょうど良く、気軽に参加できる点に魅力を感じたからです。カフェ巡りが趣味で、幼い頃からヨーロッパを訪れることが夢でしたので、このプログラムは自分にぴったりだと感じました。
授業やフィールドトリップの内容についておしえてください。
授業では持続可能な観光というテーマで、地中海地域が抱えるオーバーツーリズムの問題や地域社会との関係性について学びました。フィールドトリップでは、ニース近郊の文化施設や歴史的建造物を、現地のガイドさんが案内してくれました。また、アクティビティとしてニース料理の調理体験やペタンクという伝統的な球技の体験、チーズ・ワインの試食など、現地の文化を直接味わうことができました。

プログラム履修前と履修後では、どのようにイメージが変わりましたか。
留学前は、現地の人とうまくコミュニケーションが取れるか不安でしたが、拙い英語でも十分に通じることが多く、コミュニケーションで困ることはありませんでした。むしろ、簡単なフランス語の会話表現を覚えていくうちに、留学の終盤では積極的に話すようになりました。良くも悪くもカルチャーショックを受ける機会が多く、現地でしか体験できないような経験をたくさん積むことができたと感じています。
プログラムを履修して、どのような能力が向上しましたか。
この留学で身についたのは「行動力」です。休日に、友人と協力してパリへの日帰り弾丸旅行をしました。綿密な情報収集をしたことで、タイトなスケジュールで効率よく観光することができました。途中、乗る電車を間違えるといったトラブルもありましたが、未知の環境で自分たちだけで旅行し、目的を達成できたという経験を通じて、行動力と自信が大きく成長しました。

今後、プログラムで得た経験をどのように活かしたいですか。
慣れない海外生活の中で、自ら情報収集を行い、積極的に行動することで、主体性と問題解決能力を高めることができました。この経験を活かして、今後は新しいことにも臆することなく挑戦するようにしたいです。
渡航プログラムへの参加を考えている学生へアドバイスをお願いします。
スリさえ気をつければ、ニースは景色が美しく料理もおいしいのでおすすめです。留学に不安がある人もいると思いますが、勇気を出していろんなことに挑戦してみてください。大抵のことは何とかなるし、忘れられない経験になるはずです。大学生活での最高の思い出にもなるので、楽しんでください!
1日のタイムスケジュール
7:00 起床
9:00 授業
12:00 昼食
13:00 フィールドトリップまたは自由時間
15:30 フィールドトリップ(日替わり)
19:00 夕食
23:00 就寝