ラサール・ボーヴェ工科大学

-
学年
2年
-
所属学部
理学部
-
参加プログラム
ラサール・ボーヴェ工科大学
-
留学期間
2024年3月(2週間)
本プログラムを選択した理由をおしえてください。
もともとフランスという国に強い憧れを持っていて、いつか行ってみたいと思っていたところに、このプログラムを見つけたから。このプログラムは参加条件として、一定級以上の英語検定やフランス語検定、または一定スコア以上 のTOEICなどを取得する必要がなかったので、気軽に参加できると思ったから。
授業やフィールドトリップの内容についておしえてください。
実際の大学の講義に現地の学生と一緒に参加するという授業はなく、大学の教授が我々のために特別に2〜3時間程度授業をしてくだるという形式だった。また、現地の学生とフランス料理を作ったり、一緒に学食を食べたりする機会もあり、現地の学生と交わる機会も多かった。フィールドトリップでは、ホストティーチャーに引率され街や美術館を案内してもらったり、訪問した施設の方の話を聞いたりする機会もあったが、基本的には自由行動が多かった。パリに移動してからは自由行動が多く、自分の好きな美術館や博物館、観光地を巡ることができた。
プログラム履修前と履修後では、どのようにイメージが変わりましたか。
履修前はプログラム内容が漠然としていたため、どのようなことを行うのだろうかという期待と不安が半々であったが、履修してみたら堅苦しい授業なく、自由行動が多かったので、楽しく充実した毎日を過ごすことができ、履修して良かったと思った。ホストティーチャーや現地の人は基本的に英語が通じるので、しっかりフランス語を学んでいない人でも参加しやすいと思う。


プログラムを履修して、どのような能力が向上しましたか。
英語でのコミュニケーション力は確実に上がったと思う。現地の人と会話するには英語を話さなくてはいけないので、諦めて日本語で話すということができない環境がコミュニケーション力を上げてくれた。そして、英語でのコミュニケーションが取れたことで自信も付いたし、もっと流暢に言いたいことを澱みなく言えるように英語およびフランス語の勉強を自主的に行いたいとも思えた。
今後、プログラムで得た経験をどのように活かしたいですか。
バイト先に外国人が来店された時や、街中で話しかけられたり困っているのを見かけたりした時に、堂々と英語でコミュニケーションを取れるようにしたい。また、フランスは環境問題に対する意識が日本より高いので、日本の環境問題を考える場面になった時にフランスの取り組みを思い出し、問題解決に役立てたい。
渡航プログラムへの参加を考えている学生へアドバイスをお願いします。
ホストティーチャーや現地の人との会話は基本的に英語で行うので日常会話ができる程度の英語力は必要。フランス語は数字や挨拶、お礼など簡単な単語を知っていると街で買い物する時に便利。フランスはカード社会なので、現金は必要最低限(100〜150€程度)で十分。電気製品は海外仕様か確認すること。そうでなければ、変換プラグに加え、変圧器も必須。
1日のタイムスケジュール
7:00 起床
8:20 バス停集合
8:33 ボーヴェの中心街行きのバスに乗車
8:53 ボーヴェの中心街に到着、ボーヴェ大聖堂を見学
11:20 アミアン行きのバスに乗車
12:20 アミアンに到着、ランチと自由行動
14:20 SimUSante facility 行きのバスに乗車
15:00 SimUSantに訪問し、フランスの先端医療を体験
17:00 ボーヴェの中心街行きのバスに乗車
18:39 大学行きのバスに乗換
19:00 大学に到着、学食にてディナー
23:00 就寝