台湾未来-過去-現在(國立台湾藝術大学)

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学年
2年
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所属学部
法政経学部
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参加プログラム
台湾未来-過去-現在(國立台湾藝術大学)
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留学期間
2023年9月(2週間)
本プログラムを選択した理由をおしえてください。
- 日本に近く、渡航費用が安く済むから。
- 好きな漫画家の出身大学で行ってみたくなったから。
- ニュースで目にする台湾の政治に好感を持つことが多かったから。
- 親日だとは知らなかったが、特に差別問題のある国とのイメージが無かったから。
授業やフィールドトリップの内容についておしえてください。
NTUAでの授業は先生方がプレゼン形式で台湾の建築の歴史や現代の建築デザインについて日本との繋がりも交えながら教えてくれました。
フィールドトリップ先でその店のオーナーや博物館の館長などから中国語(先生が同時翻訳)で授業を受けるということもありました。
フィールドトリップ先での授業内容は台湾の現在までの茶葉栽培の歴史、どうして店を開くに至ったか、台湾でのガラス産業についてなど、フィールドトリップ先によって異なる幅広い授業を受けました。
課題のプレゼンは以下の内容です。
- 来る前後の台湾の印象の変化
- 今回の内容において、一番印象深いもの
- 今回の内容において、日本では絶対無理なのは何か
- 今回の内容において、日本でやればより良いことは何か
- 来年絶対にやめてほしい内容は何か
プログラム履修前と履修後では、どのようにイメージが変わりましたか。
- 台風が多い国→雨が降る日が多いが、気候は基本おだやか。気温も日本と変わらず過ごしやすかった。
- 住んでいる人たちがどんな性格かのイメージが無かった→親切な人が多く、言語が分からず困っていると助けてくれる人が多かった。試食が多い。
- 日本からの観光客が多そう→思っていたより海外からの観光客が多く、ベトナム人やアメリカ人の方から話しかけられることもあった。


プログラムを履修して、どのような能力が向上しましたか。
グループを担当してくれた学生と英語で話せて、意外と伝わったので自信に繋がった。留学中、身の周りが中国語で溢れていたので、簡単な中国語のフレーズを覚えた。また、そこから中国語への興味を持ち、スマホアプリで勉強するようになった。留学中は全く意味が分からずただの音として聞こえた単語がこう言っていたのだと理解できて楽しい。
今後、プログラムで得た経験をどのように活かしたいですか。
せっかく英語だけでなく中国語の勉強習慣がついたので、また台湾にガイド無しでいけるぐらい日常会話ができるようになりたい。また、台湾のおいしい料理やお菓子をたくさん知れたので、家族旅行や友達との旅行のとき教えたい。
渡航プログラムへの参加を考えている学生へアドバイスをお願いします。
范成浩先生がその日に行ったことの振り返りや明日行うことの説明を日本語でしていたので、英語が極端に苦手な方でも大体の内容は分かると思います。また、Wi-Fiルーターの貸出などはなかったので、事前に自分で契約が必要です。フィールドトリップ先への移動の際マップを使うことが多くあったので、あった方がいいと思います。
1日のタイムスケジュール
6:30 起床、洗濯(コインランドリーがかなり混むので)
9:00 ホテルのロビーに集合→タクシーでNTUAへ移動
9:30~12:00 授業
12:00~13:30 昼食(現地学生や先生たちと)
13:30~16:30 授業
17:00~20:00 自由行動、夕食
22:00 就寝