千葉大学 海外留学情報

ラサール・ボーヴェ工科大学

ラサール・ボーヴェ工科大学
  • 学年

    3年

  • 所属学部

    法政経学部

  • 参加プログラム

    ラサール・ボーヴェ工科大学

  • 留学期間

    2023年9月(2週間)

本プログラムを選択した理由をおしえてください。

私はサークル活動が3年生の大学祭で引退で最後まで妥協なく取り組むことを考え2週間のプログラムを選択しました。その中でこのプログラムはフィールドワークが多く、実際に多くのものや場所を自分の目で見られることに魅力を感じました。フランスが歴史的に重要なものや場所が多い国であり、食べ物も美味しい国だという認識だったため昔からあこがれの地であったことも理由です。

授業やフィールドトリップの内容についておしえてください。

14日間のうち6日間アミアンで生活し、土日は自由行動、後半の5日間はパリで生活しました。大学での授業は少なくフィールドワークがメインでした。大学では基本的なフランス語や日常生活で必要となるフランス語を学んだり、現地の学生に案内してもらい工科大学ならではの最先端技術の設備を見学し、最終日には学んだことを英語で発表しました。アミアンでは大聖堂、美術館、ガーデン、マーケット、医療教育施設へフィールドワークに行きました。パリでは歴史博物館、オルセー美術館、ルーブル美術館、ベルサイユ宮殿、ガーデンに行きました。芸術や歴史について学ぶフィールドワークがメインでした。

プログラム履修前と履修後では、どのようにイメージが変わりましたか。

英語をもっと重点的に学ぶ語学留学のようなものだと想像していましたが、フィールドワークが多く語学のみでなく感性や価値観を磨くことの出来るプログラムでした。また海外という異文化の国へ行くことへ不安もありましたが、このプログラムを通して優しい人々と交流し文化を超えたコミュニケーションをとることができ、海外への不安や恐怖心が薄まりました。

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プログラムを履修して、どのような能力が向上しましたか。

芸術や歴史に関する興味、関心、理解がとても深まりました。本物を見ることが出来たため実物から視覚や触覚、聴覚など五感のすべてを通してエネルギーやパワーなどを感じ取り感じることができ、感性や価値観、異文化理解が磨かれました。また、日常生活では積極的なコミュニケーションが必要になるため英語力、コミュニケーション力が向上し自身に繋がりました。

今後、プログラムで得た経験をどのように活かしたいですか。

今回の留学を通して海外へ行くことへのハードルが下がり異文化に触れることの重要性を学んだことより、他の国へ行きもっと多くの文化や歴史について学びたいと思うようになりました。また、芸術や歴史に対する興味、関心が深まったため日本でも多くの美術館に行ったり資料を通じて理解を深めていきたいと思います。そして、すぐに心を閉じず様々なことに興味をもち価値観を広げていきたいです。

渡航プログラムへの参加を考えている学生へアドバイスをお願いします。

本当にフィールドワークが多いプログラムになっています。実際に歴史や文化に触れる事が出来るため価値観を変えることができ、座学のみでは得ることの出来ない心に残る貴重な経験を得ることができると思います。語学力を伸ばすのみでなく海外での生活、文化に触れたい方にオススメです。勉強のみでなく生活や観光も思う存分楽しんで一生の思い出になるような素敵な経験にしてください!

1日のタイムスケジュール

7:30 起床

8:00 朝食

9:30 授業 or フィールドワーク

12:00 昼食

14:00 授業 or フィールドワーク

17:00 自由時間

18:30 夕食

23:00 就寝

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