タイの社会・経済に関するフィールドスタディ

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学年
2年
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所属学部
法政経学部
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参加プログラム
タイの社会・経済に関するフィールドスタディ
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留学期間
2025年8月~2025年9月(11日間)
本プログラムを選択した理由をおしえてください。
海外の経済に興味があることや、日程が短く予定が合わせやすかったこと、せっかく留学するなら座学メインではなく、実際に観光では行かないような場所を訪れて学びたかったので本プログラムを選んだ。
授業やフィールドトリップの内容について教えてください。
タイのチュラロンコン大学で授業を一度だけ受けた。タイの経済に関することがメインで、クイズ形式の授業だった。このプログラムは「野の声を聞け」という目標を掲げたフィールドトリップがメインで、タイのローカルな部分を学べるコミュニティステイや経済格差といった問題を肌で感じることができるスラム訪問、企業訪問など観光では絶対に行けない場所にたくさん行くことができた。多くの自由時間がほぼ毎日あり、行きたいと思っていた場所にはほとんど行くことができた。タイの学生と交流する機会もあった。


プログラム履修前と履修後では、どのようにイメージが変わりましたか。
タイでの生活はもっと暮らしづらいと思っていたが、実際は日本食屋さんやセブンイレブンがたくさんあったり、観光地などでは話しかけてくれる人がいたり、日本が恋しくなることはなかったし、自然と笑顔になれることが多かった。

プログラムを履修して、どのような能力が向上しましたか。
異国の地を探索する力や自信がついたと思う。タイの学生とグループワークの日や丸一日自由時間の日があり、目的地から移動手段まで全て自分たちで考える日があった。海外でも臆することなく活動できる力はこれからも必要な力だと感じた。また、言葉が通じなくてもなんとかなったり、計画通り行かなくても偶然の出会いがあったり、失敗を恐れずにチャレンジする自信がついたし、1から10まで計画しない勇気が持てるようになった。
今後、プログラムで得た経験をどのように活かしたいですか。
書籍を通して知識をつけることはもちろん大切であるが、世界で起きている問題などどこか他人事であるように思えてしまうことが多い。そのため、実際に目で見て耳で聞いて身体で感じることでしかわからないことを吸収して、何事も自分事と捉えて、次の行動に移せるようにしていきたい。
渡航プログラムへの参加を考えている学生へアドバイスをお願いします。
日本人タイ人のスタッフさん、先生がとてもフレンドリーでどんなことでも気軽に相談できます。タイの人々はとても温かく、初海外の人でも絶対に楽しめる国です。食べ物は辛いものが多いですが、辛さを抑えて作ってもらうこともできるし、辛くない食べ物もたくさんあります。ナイトマーケットは食べ物もお土産も豊富でおすすめです。英語に自信がなくても、苦手な食べ物が多くても全然大丈夫です!
1日のタイムスケジュール
6:30~8:30 起床
8:00~10:30 集合
10:30~ フィールドスタディ
12:00 昼食
13:00~ フィールドスタディ
18:00 解散
18:00~ 夕食・自由時間
25:00 就寝

