BOOT韓国(弘益大学校)

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学年
3年
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所属学部
文学部
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参加プログラム
BOOT韓国(弘益大学校)
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留学期間
2024年7月末~8月(2週間)
本プログラムを選択した理由をおしえてください。
もともと韓国が好きで、韓国ドラマを見ている中で韓国の大学に通うことに憧れを抱いていました。プログラムの費用も他の国に比べたら安く、移動時間も短い、さらに部活をしている私にとっては2週間という期間も魅力的でした。留学としていくという目的はありながらもプログラムの大学が弘益大学ということでソウルの中でも若者向けの地域の中心であったため、充実した日々を送ることができそうだなとも思っていました。
授業やフィールドトリップの内容についておしえてください。
授業は平日の13:30~18:00までで英語でのスピーチコミュニケーションの授業でした。2回テストがあり、個人でのスピーチ発表が2回、グループのプレゼンテーションが1回ありました。話し方や聞き方、態度についての講義が毎日2時間程度あり、その後3グループに分かれてTAから韓国語の授業がありました。課題はほぼ毎日あり、発表の準備はほぼ授業の時間外で行いました。テストも一夜漬けではなかなか難しい内容でした。フィールドトリップは授業の前の午前中に行いました。コースターやキーホルダーを作ったり、テコンドーをしたり、テレビ局の見学をしたりしました。テレビ局は実際のドラマのセットや台本を見せてもらいました。
プログラム履修前と履修後では、どのようにイメージが変わりましたか。
韓国が勉強に熱心な国ということはわかっていましたが、GPAを韓国の学生は大事にしており、授業に積極的に参加する人が少ないということに教授が疑問に思っていたことが印象に残っています。グループワークやプレゼンも初めての経験でこんなに短期間でこれだけの完成度のものを作り続けていれば優秀な人材が生まれるだろうと感じました。学歴だけでなくそこで何を学ぶかが求められる国なのだと思いました。


プログラムを履修して、どのような能力が向上しましたか。
人前で堂々とスピーチをする能力、グループワークでの役割分担や立ち振る舞い、短期間で集中してプロジェクトを進める力、自分の興味のある分野を勉強するモチベーションなど
今後、プログラムで得た経験をどのように活かしたいですか。
同年代のTAと関わることで勉強に対してとてもストイックな人がいるということを知れたことが大きな学びでした。なんとなく大学に入り、単位を取ってしまっていますが、もっと自分から学びたい事を探して、自己学習していくモチベーションになりました。また、授業でもストレートな名指しのフィードバックがあり、日本人はそれを恐れがちですが、もっと自分を高めるために真摯に受け止めていこうと思いました。


渡航プログラムへの参加を考えている学生へアドバイスをお願いします。
BOOT韓国プログラムでは身近な国である韓国の大学生たちの学習意欲やレベルの高い授業を受けることができます!短い期間でしたが、この2週間で千葉大の学生も含め多様な人々と関わることができ、授業内外でとても密度の濃い経験をすることができました。移動時間も短く、他のプログラムに比べて費用も抑えられるので、とてもおすすめです!人生で一番楽しい2週間でした!!
1日のタイムスケジュール
9:00 起床
10:00 フィールドトリップ
13:00 昼食
14:30 授業開始
18:00 授業終了
18:30 夕食
20:00 課題及びテスト勉強、プレゼン準備など
1:00 入浴、洗濯など
2:00 就寝