BOOT台湾

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学年
2年
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所属学部
看護学部
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参加プログラム
BOOT台湾
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留学期間
2024年3月(2週間)
本プログラムを選択した理由をおしえてください。
海外に行って世界を広げたいという気持ちがもともと強く、学部で留学が必須ということ・ENGINEサポートで補助が出ることも後押しとなり、渡航プログラムを選んだ。台湾は費用がそれほど高くなく、初心者向けのプログラムだったため、自分に適していると思い選んだ。
授業やフィールドトリップの内容についておしえてください。
英語の授業は毎日9時~12時にあった。教科書を用いて、単元ごとのトピック(毎回2~3個ほど)について3~4人のグループごとにディスカッションしたり、その意見を全体に共有したりした。本文を読む前にリスニングをして、本文が書いてあるプリントの一部空欄に聞こえたワードを書いていく練習もした。中間プレゼンと最終プレゼンがあり、自分でテーマを決定してそれについてそれぞれ4~6分、8~10分でプレゼンした。授業内でプレゼンのコツや進め方も学んだ。 フィールドトリップは、ゴンドラ、台北動物園、歴史的建造物や博物館、台北観光、北投温泉(見るだけ)、夜市にガイド・バディと共にバスで行った。
プログラム履修前と履修後では、どのようにイメージが変わりましたか。
留学前は、日本と台湾は似ている感じだろうと思っていた。また初めての留学に少しの不安もあった。だが留学後は、台湾の方は心をオープンにして接してくれたり気持ちをはっきり伝えたりするところがとても尊敬できると思ったし、日本と違う文化(食べ物残さない、チップなど)や街並みを発見したり歴史を学んだりして、昔から続いてきた台湾固有の良さや人柄を実感することができ感心したし、世界が広がって行ってよかったと思った。

プログラムを履修して、どのような能力が向上しましたか。
英語力では、リスニング力やスピーキング力が向上した。授業ももちろんだがバディと英語で話すことを心がけていた。そのため、初めは聞き取れなかったが前半の終わり頃になると会話を続けることが出来たり英語の質問に対して自分の意見を述べることが容易になったように感じる。また、お店で注文する際は中国語のメニューだったので、毎回見ているとメニューの内容が分かるようになったのも自信になったし、店員さんと挨拶を交わせることでコミュニケーション力もついたと感じる。
今後、プログラムで得た経験をどのように活かしたいですか。
上記に書いた英語力を維持するために留学生との交流をしたり、日常でも英語で言うとどうなるのか調べたりしたい。また、バディーから自ら心を開いて関わることの大切さを学んだため、日常生活でも自分から相手に心を開いたり、相手のことを思って関わったりしていきたい。
渡航プログラムへの参加を考えている学生へアドバイスをお願いします。
実際に行かなければ分からない、国ごとの良さや歴史、出会えない友人、できない体験がありました。英語はもちろん、海外の友人からコミュニケーションの大切さも学べてとても刺激になりました。毎日があっという間にすぎて、忘れられない思い出が増えたので、ぜひ1つ行動を起こしてみるといいと思います。
1日のタイムスケジュール
6:00 起床
7:30 朝食
9:00 授業
12:00 昼食
13:30 中国文化orフィールドトリップ
18:00 夕食、くつろぎ
21:00 シャワー
22:00 宿題
24:00 就寝