バサイトマ(ブシテマ)大学

-
学年
2年
-
所属学部
文学部
-
参加プログラム
バサイトマ(ブシテマ)大学
-
留学期間
2023年9月(2週間)
本プログラムを選択した理由をおしえてください。
サークル活動などで私生活が忙しく、なるべく負担が少ない形で留学したいと思い、オンラインプログラムを受講しようと決めた。その中でも、去年このプログラムを受講した先輩方から講義内容についても形式についても良い評判を聞いていたので、バサイトマ大学のプログラムを選んだ。
授業内容についておしえてください。
アフリカのウガンダ共和国を舞台に、SDGsについて様々な事例から問題や解決策を探る。
一つ目の事例としてGorilla Highlands Coffeeというウガンダでのコーヒー事業を取り上げ、彼らが現地で行うSDGsへの取り組みを学ぶ。二つ目の事例はHIV患者や障がい者を支援する現地NGO HE-RECODSで、ウガンダでの現状と彼らが行っている取り組みを学ぶ。三つ目の事例として、ウガンダの環境保全の現状とリサイクルテクノロジーについての講義を受ける。
また、バーチャルホームステイ・文化体験と題し、オンデマンドで、ウガンダの食文化や生活文化に関しての紹介も行われる。
国際ボランティアやNGOなどの活動に興味がある人にお勧めの内容です。
プログラム履修前と履修後では、どのようにイメージが変わりましたか。
履修前はもう少し堅い感じで進んでいくと思っていたが、実際に受講してみて、講義を担当してくださる方々や現地の学生の方、主催の方々、参加している学生含めみなさん堅苦しい感じもなく、あまり緊張せずに受講することができた。
プログラムを履修して、どのような能力が向上しましたか。
日常生活で英語を使うことがほとんどなく、英語を話すことに全く自信がなかったが、グループでの話し合いやプレゼンテーションなどを通して英語で話すことに徐々に抵抗がなくなって自信がついた。それでも、まだまだ言いたいことが上手く表現できないことも多く、その都度調べながらでも話すことで使える表現が増えたし、何よりもっと英語を話せるようになりたいというモチベーションが高まった。
今後、プログラムで得た経験をどのように活かしたいですか。
このプログラムを通して人と英語でコミュニケーションを取ることを経験し、今まで感じていた苦手意識を払拭することができた。さらなる英語力向上を目指し、イングリッシュハウスでのイベント参加するなど、自ら英語と関わっていくことに今回の経験を生かしたいと思う。
オンラインプログラムへの参加を考えている学生へアドバイスをお願いします。
オンライン留学プログラムの最大の利点は私生活も充実させながら留学も経験することができる点だと思います。ただしやはりオンラインという性質上、グループでのディスカッションなどに積極的に参加しないと、ただ時間を過ごしているだけになってしまいます。講義内容も興味深いものばかりなので、自ら興味を持って積極的に取り組んでください。
1日のタイムスケジュール
8:00 起床
9:00 留学開始 現地の方や教授の講義
11:00 グループ活動 発表
12:00 留学終了
15:00 アルバイト
25:00 就寝