持続可能な社会づくりと教育(ヨーロッパ地理学実習)
最終更新日:2025年9月26日 14:22
中央ヨーロッパ諸国をめぐる約10日間の短期研修プログラム。二度の世界大戦と東西冷戦、その後のEU拡大とコロナ禍・ウクライナ戦争を経て、ヨーロッパの国々は大きな変貌を遂げてきた。本プログラムでは、中央ヨーロッパ諸国のさまざまな地理的・歴史的・文化的事象に直接触れるとともに、現地の人々やそこで活躍する日本人たちと交流を深める機会をつくる。具体的には、産業構造の変容(ドイツ・ルール地域)、西欧と東欧との境界・交流(オーストリア・ウィーン)、第二次世界大戦と現代(ポーランド・アウシュビッツ)、伝統的な景観の保全とそれを生かしたまちづくり(チェコ・プラハ)、といった地理的テーマを取り扱う予定。現代ヨーロッパの実情と課題を知るとともに、学生自身がグローバルに活躍することの楽しさ・面白さや重要性に気付くための機会としてほしい。
※行き先や内容は毎年異なります(上記は2025年度の予定)。
| 対象 | 教育学部生、教育学研究科生 |
|---|---|
| 要件 | 特になし |
| 渡航先 | デュッセルドルフ日本人学校ほか |
| 渡航時期 | 第6ターム(3月上~中旬) ※2025年度の場合。2月に実施する年度もあります。 |
| 期間 | 約10日間(これに加えて、プログラム開始前/終了後の欧州滞在可)。 |
| 宿泊先 | 未定 ※詳細は募集時期に公開される募集要項をご確認ください。 |
| 費用 | プログラム費用<航空賃・交通費・宿泊費を含み、食費等を含まない> 45~55万円 ※ENGINEサポート対象者には大学から支援金10万円あり。詳細は募集時期に公開される募集要項をご確認ください。 |
| 募集予定人数 | 30名 |
| 募集時期 | 10月中旬(2025年度は10月16日) |
| 授業科目名 | 教育学部生:地理学野外実習 教育学研究科生:海外地理学実習 |
| 科目区分 | 学部生:教育学部、自由選択科目 <教員免許(中学校社会<一種・二種>・高校地理歴史<一種>)の「教科に関する専門的事項に関する科目(選択必修②)」の単位として充当可> 大学院生:教育学研究科、教育実践・教育研究に関する科目(言語・社会系) <教員免許(中学校社会<専修>・高校地理歴史<専修>)の単位として充当可> |
備考
- 指定の海外旅行保険、危機管理サービス及びキャンセル保険への加入が必須です
問合せ
教育学部 梅田 克樹准教授
umeda(at)faculty.chiba-u.jp
※(at)は@に置き換えてください。
教育学部 阪上 弘彬准教授
sakaue(at)chiba-u.jp
※(at)は@に置き換えてください。




