アルゴンキンカレッジ

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学年
修士2年
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所属学部
園芸学研究科
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参加プログラム
アルゴンキンカレッジ
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留学期間
2024年7月~2024年8月
本プログラムを選択した理由をおしえてください。
プログラムの期間が研究室や学業に支障が出ない期間かつ学生のうちにしか行けなさそうな少し長めの期間のプログラムを探していた。また、普段交流する千葉大生が研究室の人に限られていたので、学部生との交流の幅も広げたいと考えていた。そこで学部や学年を問わず参加が可能であり、現地での授業でも専門分野というよりは英語を学ぶことができそうな本プログラムを選んだ。
授業やフィールドトリップの内容についておしえてください。
授業はビジネスの授業だったが、専門的なビジネスの内容というよりは、働く上で必要な知識を養ったり、練習したりするような内容であり、自分の大学での専攻分野が離れている人でも問題なく授業に取り組むことができた。現地の学校が企画してくださっているフィールドトリップでの訪問先には現地の歴史や文化について学ぶことができる施設が多く(博物館、国会のツアー、ファームなど)、カナダに対する理解を深めることができた。
プログラム履修前と履修後では、どのようにイメージが変わりましたか。
正直なところ履修前はカナダに対してこれ!といったイメージはなかったのだが、履修後にはカナダは人も街も自然もとてもいい国だと思った。土地が広く平らであり、山がちな日本ではなかなか見られない自然のあり方だった。広いのは土地だけではなく、人の心も広い。アジア人だからと言って差別されることもなく、多様性を受け入れる文化があった。

プログラムを履修して、どのような能力が向上しましたか。
たとえ伝わらなかったとしても言語が違う方とコミュニケーションを取ろうとする度胸が向上した。授業だけでなく、買い物や移動をするにも英語が必要なので、なんとかしようとする精神が強化された。今も研究室で留学生と話そうとする努力をしている。また、多文化社会で人の良さを感じたことから、色々な人を受け入れ、優しく接したいと思う気持ちが強くなった。
今後、プログラムで得た経験をどのように活かしたいですか。
留学生や外国の方との交流に活かしたい。また、色々な人を受け入れ、優しく接することを心がけたい。海外旅行に行った際には留学で得た行動力と度胸で言語の壁を乗り越えたい。海外に行き新たな文化を体験できたことで視野・思考の幅が広がったように感じているので、社会人になっても身近な文化にとどまらず、もっと広い視野で考え、仕事に還元したい。
渡航プログラムへの参加を考えている学生へアドバイスをお願いします。
海外へ行くことに多少なりとも不安を感じる方もいると思いますが、どの地でも、必ず現地でしか体験したり感じたりすることができないものがあると思います。渡航前の不安の大きさより、もっと大きな何かを得られると思うので、学生のうちに渡航プログラムに参加することは人生の糧になると思います!現実的なアドバイスとして、現地で英語ができるに越したことはないです。英語の勉強を少しでもしておくといいと思います。
1日のタイムスケジュール
7:00 起床
9:00 授業
12:00 昼食
13:00 現地大学実施のアクティビティ、課題、お出かけなど
19:00 夕食
23:00 就寝