RMIT大学プログラムinベトナム
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学年
2年
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所属学部
文学部
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参加プログラム
RMIT大学プログラムinベトナム
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留学期間
2025年2月(2週間)
本プログラムを選択した理由を教えてください。
RMIT大学はオーストラリアに本キャンパスを持つ大学であり、ベトナムという比較的近く、渡航費も安く抑えることができるうえに、オーストラリアの質の高い教育を受けられることに魅力を感じ選択しました。
授業やフィールドトリップの内容について教えてください。
授業は毎朝8時という早い時間から始まりました。授業内容は、簡単な文法や発音の授業に加えて、日本のことについてプレゼンテーションを行ったり、紹介動画を自分たちで編集して作ったりとアクティブな内容もあり様々でした。英語の他に、二週間ベトナムで滞在する上で現地の人々とのコミュニケーションを取るための簡単なベトナム語の授業など、ベトナムに関した授業も多く、ベトナムの文化や生活様式などを知る内容もありました。フィールドトリップは、フレンドリーなホテルのスタッフさんや、大学のスタッフさんたちと一緒に、リアルで少しスリリングなベトナム体験ができ、非常に印象に残る楽しいものでした。


プログラム履修前と履修後では、どのようにイメージが変わりましたか。
プログラム履修前は、大学に行って、毎日がっつりと英語の授業を行うものだと思っていましたが、実際は授業をみんなで楽しくわいわいと盛り上がる内容が多かったり、ベトナム語の授業だったり、さらには、休憩も多くゆるい雰囲気で楽しく学ぶことができるプログラムでした。空き時間も多く、フレンドリーなベトナムの人々と一緒に、楽しくベトナムの文化体験を行うことができます。
プログラムを履修して、どのような能力が向上しましたか。
プログラムを履修して、語学学習もモチベーションが向上しました。現地で滞在する上で、もし自分がもっと英語を話せたら、ベトナム語を話せたら、この人たちともっと楽しく会話ができて仲良くなれるのに、と後悔した場面が何度もありました。これによって、もっと言語をしっかり学びたいという気持ちが強くなりました。また、人見知り気味だった自分も、ベトナムの人のフレンドリーさに当てられて、日本に帰ってきてからも、人に話しかけるハードルが低くなったように感じます。
今後、プログラムで得た経験をどのように活かしたいですか。
海外に滞在することで、日本の常識が当たり前ではなく、もっといろんな考え方があるんだということを身にしみて感じました。日本にいるだけで凝り固まってしまった考えも、プログラムで得た経験を経て、より柔軟に考えられるようになったので、これをこれからの生活で行き詰まった時に思い出してポジティブに変換することに活かしたいです。
渡航プログラムへの参加を考えている学生へアドバイスをお願いします。
友達がいなくても、このプログラムではグループワークが多かったり、自由時間も多いので、留学のメンバー同士で自然と仲良くなれるので何の心配もありません。ホテルのスタッフさんや大学のTAさんにはたくさん頼った方がいいです。二週間というのは本当にあっという間なので、行きたい場所や買いたいものを日本で少し事前に調べていからいくことをお勧めします。


1日のタイムスケジュール
6:30 起床
8:00 授業
10:30 休憩
11:00 授業
12:30 昼食
13:30 授業
15:30 自由時間
18:00 夕食
22:00 就寝