RMIT大学プログラムinベトナム

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学年
2年
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所属学部
文学部
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参加プログラム
RMIT大学プログラムinベトナム
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留学期間
2024年9月(2週間)
本プログラムを選択した理由をおしえてください。
以前旅行でベトナムに滞在したことがあったため、ベトナムの文化や雰囲気に親近感がありました。ベトナムは時差もあまりないため、時差ぼけで体調を崩すリスクが少ないと考えたのも理由としてあります。ただ、一番大きいのはRMIT大学ではオールイングリッシュの環境が整えられていたことです。もともと、留学では英語力を伸ばしたいと考えていたため、このプログラムでそれが叶えられると考えました。
授業やフィールドトリップの内容についておしえてください。
平日は毎朝、大学での授業が8時から始まりました。ネイティブの先生によるレクリエーションなどを交えた英語の授業の後、グループワークを行ったり、TAの学生さんたちによるベトナムの文化紹介などの授業を受けたりしました。放課後はフリーの日もありましたが、観光バスでのホーチミン市内観光やチョコレート工場見学などのフィールドトリップもありました。また、第1週の土曜日にはメコン川ツアーがあり、現地の様々な文化や自然に触れることができました。
プログラム履修前と履修後では、どのようにイメージが変わりましたか。
思った以上の文化の違いを目の当たりにしました。トイレやレストランの利用方法など、様々な場面で遭遇する驚きに最初は疲弊してしまいましたが、徐々に慣れていったので文化の違いはそこまで恐れることではないのかもしれないと思いました。また、英語に対する考え方も変わりました。間違いを恐れず、コミュニケーションを取ろうとする姿勢が大切なのでと思いました。
プログラムを履修して、どのような能力が向上しましたか。
様々な場面で臨機応変に対応する力が身についたと思います。日本語はおろか英語も通じないという場面など、思わぬ事態に直面することはたくさんありました。そんな中で適切に対応する力が身につきました。また、共通言語が英語しかなかったため、積極的に英語でコミュニケーションを取る気概も養われたと思います。
今後、プログラムで得た経験をどのように活かしたいですか。
将来的には国際的な職場で働きたいともともと考えていました。その思いは、ベトナムへの留学でさらに強くなりました。今回の経験を活かして、英語力をさらに伸ばすとともに異文化理解を深めていきたいと考えています。
渡航プログラムへの参加を考えている学生へアドバイスをお願いします。
留学で得られるのは単なる語学力だけではなく、困難を乗り越える力や様々な人との出会いです。楽しいだけではありませんが、受け身にならず精一杯楽しむ姿勢を持っていれば、充実した留学期間を過ごせると思います。


1日のタイムスケジュール
7:00 起床
8:00 授業
12:00 昼食
13:00 授業やグループワーク
16:00 ホテルに戻って課題など
18:00 夕食のために外出
23:00 就寝