ヨーク大学プログラム

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学年
3年
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所属学部
法政経学部
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参加プログラム
ヨーク大学プログラム
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留学期間
2024年8月(3週間)
本プログラムを選択した理由をおしえてください。
英語圏への憧れと、これまで訪れたことのないヨーロッパへの興味から、このプログラムを選びました。特にイギリスは歴史や文化が豊かで、一度は行ってみたいと思っていました。また、今回は寮生活でしたが、ホームステイの可能性もあると聞き、それも大きな魅力でした。
授業やフィールドトリップの内容についておしえてください。
内容はイギリスの文化、英語の文法や発音、ハリー・ポッターについてなどでした。例えば、チームでイギリス英語とアメリカ英語の違いを挙げたり、各自が調べたWhitbyという町の歴史を英語で語り合ったり、チームでのプレゼンテーションも行いました。プログラム全体を通して一番大きなものとして「リサーチプロジェクト」がありました。3人のメンバーで街の人にアンケートを取り、その結果を最終的に発表するというものです。準備から最終発表まで2週間で行い、とても充実した経験でした。フィールドトリップではウィットビーを訪れました。名所巡りや美味しいレストランでの食事など、とても楽しい時間を過ごすことができました。
プログラム履修前と履修後では、どのようにイメージが変わりましたか。
プログラム参加前は、イギリス人は少し堅苦しいイメージがありました。しかし実際に触れ合ってみると、とてもおおらかで優しく、自由な雰囲気を持っていると感じました。古い建物と現代的な建物が融合した街並みも魅力的で、ますますイギリスが好きになりました。


プログラムを履修して、どのような能力が向上しましたか。
英語力はもちろんのこと、コミュニケーション能力も大きく向上しました。ホームステイではなかったものの、授業や街中で英語を使う機会が多く、実践的な英語力が身につきました。また、イギリスの方々は知らない人にも気軽に話しかけ、親切に色々と教えてくれるので、自分も自然と明るく積極的にコミュニケーションを取れるようになりました。
今後、プログラムで得た経験をどのように活かしたいですか。
英語力は向上しましたが、まだ伝わらないことや言いたいことが言えないもどかしさも感じました。今後はさらに英語を磨き、世界の人々と深くコミュニケーションできるようになりたいです。その経験を仕事に活かし、自分の視野をより広げていきたいと思います。
渡航プログラムへの参加を考えている学生へアドバイスをお願いします。
放課後や土日など、自由時間がとても多いので、渡航前に行きたい場所やその行き方を調べておくと、時間を有効に使えますし、余計な出費も抑えられます。大学が実施するアクティビティはどれも楽しいので、ぜひ積極的に参加してください!そして、楽しむ気持ちを忘れずに、英語をたくさん使い、現地の人とたくさん話すことを意識すれば、きっと充実した1か月になります。
1日のタイムスケジュール
8:00 起床
9:00 授業(10:30〜11:00 休憩)
12:00 昼食
13:00 授業
15:00 自由時間(スーパーで買い物、ヨーク市内観光、外食やパブ巡り、寮で友達と交流、現地大学のアクティビティ参加など)
24:00 就寝