ヨーク大学

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学年
2年
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所属学部
看護学部
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参加プログラム
ヨーク大学
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留学期間
2024年2月(3週間)
本プログラムを選択した理由をおしえてください。
イギリスの生の英語、文化、生活に触れることが私の長年の夢だったので、今回ヨーク大学のホームステイプログラムを希望しました。また、私は看護学部に所属しているのですが、最近は英語に触れる機会が少なく物足りなさを感じていたため、英語力の向上を目的に志望しました。
授業やフィールドトリップの内容についておしえてください。
授業はプログラムに参加した33人がレベル別に2グループに分かれ、3週間学習を行うという形式でした。先生は基本的には固定で、現地の大学の先生が教えてくださっていました。ノートなどの紙類はほとんど使用せず、授業資料などは全てGoogle Classroomで配布されました。フィールドトリップでは、ヨークの中心街のツアーや海辺のWhitbyという街を訪れました。自由時間も多く取られており、それぞれの場所で充実した時間を過ごし、貴重な経験をすることが出来ました。
プログラム履修前と履修後では、どのようにイメージが変わりましたか。
履修前には全くの新天地に足を踏み入れるような感覚でしたが、現地のホストファミリー、大学のスタッフの方々がとても親切に接してくださり、イギリスの生活にも順応することが出来たため、今では第2の故郷と呼べるような場所となりました。



プログラムを履修して、どのような能力が向上しましたか。
プログラムを通して英語力が向上したことはもちろんですが、私は何よりもグループリーダーとしてメンバー全員をまとめる能力が向上したと感じます。大役を任させていただき、様々な困難にも直面しましたが、もう1人のリーダー、メンバーとも協力し、何とか任務を完遂することが出来たと思っています。空港での職員の方とのやりとりや、大学でのリーダーミーテイングなど、普段の生活の中では経験することの出来ないたくさんの貴重な経験をさせていただくことが出来ました。
今後、プログラムで得た経験をどのように活かしたいですか。
今回のプログラムでは、実際にイギリス人の方の家庭にホームステイをさせていただき、本場の生活、英語に触れることが出来ました。イギリスならではの使い回しや表現など日本の授業では学ぶことの出来ない多くの知識を得ることが出来たため、今後は私が所属しているCISGという留学生をサポートするサークルの活動で、様々な国から来た留学生と接する際に役立てようと考えています。
渡航プログラムへの参加を考えている学生へアドバイスをお願いします。
現地に滞在出来る時間は思っている以上に少ないため、到着してから行きたい場所、やりたい事などを調べるのは時間がもったいないです。 そのため、ある程度渡航前の時点で計画を立てておく事をおすすめします。海外ではストライキ等が頻繁に発生するのでHPなどで情報収集しておく事も重要です。ホームステイの場合は、ホストファミリーとの関係性の構築がとても重要なので、渡航前から積極的にやりとりを行うべきです。
1日のタイムスケジュール
6:30 起床、身支度
7:30 朝食作り、朝食
8:15 登校
9:00 授業(10:00-10:30休憩)
12:00 昼食
13:00 授業
15:00 下校 or ヨーク市内散策 or 現地大学実施 のアクティビティ参加
18:00 夕食作り
19:00 夕食
20:30 入浴、課題、次の日の事前準備
23:00 就寝