ヨーク大学

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学年
3年
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所属学部
医学部
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参加プログラム
ヨーク大学
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留学期間
2024年2月(3週間)
本プログラムを選択した理由をおしえてください。
中学生の頃にイギリスに1度留学したことがあり、その際にイギリスの音楽、文化、そして、イギリス人の温かさに触れて、いつかイギリスに再度訪れたいと思っていました。また、ホームステイも決め手になりました。現地の文化や語学を簡単に学べる方法は現地の人と一緒に生活することだと思っています。自分の持ち合わせる言語能力を駆使してコミュニケーションを取るいい練習になりますし、生活を体験することで文化も学べます。
授業やフィールドトリップの内容についておしえてください。
授業は文化の授業、言語の授業、最終プレゼンの準備の授業の3つにわかれています。ヨークには時代を感じさせるような建築が多く、建築の知識の有無に関わらず楽しく学べるような建築様式に関する授業が特徴的でした。最終プレゼンの授業では、データを集めるために該当インタビューをさせられましたが、街中の人々はとても優しく良い経験になりました。週に3日、日記のような課題が出ますが、留学生活を振り返る良い機会になりますし、思い出を記録として残すことができて私は気に入りました。フィールドトリップでは、ヨークの街とWhitby に行きました。授業の内容とリンクした建物様式や料理を楽しむことが出来ました。
プログラム履修前と履修後では、どのようにイメージが変わりましたか。
イギリスの文化や人々に沢山触れて、イギリスという国がより一層好きになりました。イギリスで生活すると、イギリス人の温かさをそこら中で感じます。バスの運転手が「今日も一日楽しんでね」って言ってきたり、バス停で待ってる時に世間話をしてきたり、異国の地で知らない人に囲まれているはずなのにそんなに感じがしない温かさが印象的でした。



プログラムを履修して、どのような能力が向上しましたか。
授業でも家でもずっと英語を使って喋っていたので、ひたすら英語で考えて、英語で調べて、英語で読んで、英語で自分の考えを共有する生活を送っていたので、確実に英語力は向上したと思います。また、授業中にはみんなの前で発表する機会が沢山あり、人前で話すことが苦手な私にはとても良い練習になりました。正しいプレゼンの仕方も教えてくれるため、プレゼンの能力も身につきました。
今後、プログラムで得た経験をどのように活かしたいですか。
留学中向上した英語力や持ち合わせた英語力を駆使してコミュニケーションをとる能力が衰えないように今後も英語に触れていきたいと思います。また、学んだプレゼンの方法をこれからも意識しながらプレゼンの準備・発表をしていきたいと思います。大学の授業で学んだ内容も思い出も薄れていかないように反復して思い出したいです。
渡航プログラムへの参加を考えている学生へアドバイスをお願いします。
英語力に自信が無くても自然と喋れるようになるので心配しなくて大丈夫です。ホームステイはすぐ慣れますし、寮生活よりも学ぶことが多いと思うのでおすすめしたいです。 参加が決まった方は、出発前にWhatsAppというアプリを入れて登録しておいた方が良いです。多くの家庭での連絡手段がWhatsAppになります。また、週末旅行にいくことになるので、旅行カバンやリュックは持って行ったほうが良いです。
1日のタイムスケジュール
6:00 起床
7:00 朝食
7:40 家を出発
7:53 バス乗車
8:30 大学到着
9:00 授業開始(1限-90分)
10:30 休憩(学内カフェテリアに行ったり教室でのんびりしたり)
11:00 授業開始(2限-60分)
12:00 昼食
13:00 授業(3限-120分)
15:00 フリータイム(現地の学生とアクティビティ、街中に出てお買い物、家に帰って課題)
18:00 夕食
19:00 フリータイム(リビングで課題をやったり、映画を観たり)
21:00 お風呂
21:30 フリータイム(自分の部屋でのんびり過ごす)
22:00 就寝