レジャイナ大学

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学年
2年
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所属学部
工学部
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参加プログラム
レジャイナ大学
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留学期間
2024年2月(3週間)
本プログラムを選択した理由をおしえてください。
留学先を選ぶにあたり、英語圏の国に行きたいという思いが強くあった。またその中でも特に、欧米の国に興味があった。今回留学先に選んだレジャイナ大学のプログラムは、大学での授業がレベル別に行われるシステムで、自分に合った適切なレベルで授業を受けることができると思った。以上の理由で本プログラムを選択した。
授業やフィールドトリップの内容についておしえてください。
授業について、毎授業において小さなグループで軽めのグループディスカッションがあった。このディスカッションを通して、さまざまな国の文化やその背景等を共有することができた。授業内容は、ネイティブの先生による正しい発音の勉強やカナダの地理や食文化などを学ぶという内容であった。プレゼンテーションが複数回あり、テーマは自己紹介やカナダの観光地をプレゼンする、などであった。フィールドトリップについて、レジャイナ大学のチームのホッケーの試合を観戦したり、博物館を訪れたり、スケートをしたりと、現地の文化を体験することができるものであった。また、休日はそれぞれが個人でレジャイナのダウンタウンを訪れていた。
プログラム履修前と履修後では、どのようにイメージが変わりましたか。
レジャイナ大学に対して、本プログラムを履修する前よりも非常に多文化で多様性のある大学であるということを感じた。大学を歩いていれば、さまざまな人が話しかけてくれた。彼らの出身国を聞くと、アジアやアフリカ、ヨーロッパといったように、世界各地の学生が在学する大学であった。現地の大学生は外向的な方が多く、英語でコミュニケーションをたくさんとることができた。

プログラムを履修して、どのような能力が向上しましたか。
一つは、日常的な英会話の能力が向上した。現地でできた友人をはじめ、多くの人とコミュニケーションをとる中で、日本ではおそらく習うことはない実用的な表現をたくさん習得することができた。続いて、英語を聞き取る能力である。現地でできた友人と常に行動を共にしていたので、四六時中英語を使っていた。さらに、人前で堂々と話すことができるようになった。短期間で、人前で話す機会をたくさん得ることができたので、留学前に比べて自信がついた。
今後、プログラムで得た経験をどのように活かしたいですか。
留学前よりも英語を堂々と話すことができるようになったが、それと同時に、人前で話すということに対して自信がついた。初対面や関係が浅い人に対しても、以前よりも緊張や物怖じすることなく話しかけることができるようになった。この経験を活かして、これから社会に出ていく中で、さまざまな場面において、積極的にコミュニケーションを取るようにしたいと思う。
渡航プログラムへの参加を考えている学生へアドバイスをお願いします。
前の回答でも話しましたが、レジャイナ大学は、世界各地から学生が来ていて、多文化で多様性のある大学です。授業については、カナダの文化について詳しく学びつつコミュニケーション能力もつけることができるものになっています。また、フィールドトリップやアクティビティなどの楽しいイベントがたくさん用意されています。学業面はもちろん、それ以外の部分でもとても充実した時間を過ごすことができると思います。
1日のタイムスケジュール
7:00 起床
7:30 朝食
8:30 授業
11:30 昼食
13:00 授業
15:00 自由時間
17:30 夕食
19:00 アクティビティ
23:00 就寝