西オーストラリア大学

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学年
2年
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所属学部
教育学部
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参加プログラム
西オーストラリア大学
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留学期間
2023年8月(3週間)
本プログラムを選択した理由をおしえてください。
大学に入ったときから留学に行きたいとは思っていました。このプログラムは、①英語や文化を学ぶことがメインであること、②ホームステイであること、③3週間という長さで自分には合っていると思ったことなどの理由で選択しました。特にホームステイは、英語を話せる機会が増えると考えていたので重要視していました。
授業やフィールドトリップの内容についておしえてください。
このプログラムでは、平日は授業やフィールドトリップ、土日は各自好きなところへ観光したり、家でのんびりしたりしていました。平日の5日の中で、週2~3回はフィールドトリップがありました。フィールドトリップでは、大学ツアー、パース市街、Fremantle、刑務所ツアー、コアラとの記念撮影など、たくさんの場所へ行くことができ、学びにもなりました。授業は2時間1コマでした。アボリジニの歴史を学んだり、オーストラリア英語のスラングを学んだり歌を歌ったりしました。最終週は、学校の最終日に行われたプレゼンテーションに向けての準備などに費やしていました。調査は、私たちが実際に西オーストラリア大学に通っている方に英語で質問しました。オーストラリアと日本の違いや共通点を学べました。
プログラム履修前と履修後では、どのようにイメージが変わりましたか。
私自身が海外に行くのが初めてだったので、履修前は日本語を話さない人たちとうまくコミュニケーションが取れるかが不安でした。しかし、パースの人たちは優しい人が多く、私の英語を頑張って理解しようとしてくれました。また、わかりやすい英語で話してくれたり、ジェスチャーを使ってくれたりして、思っていたより楽しみながらコミュニケーションが取れました。


プログラムを履修して、どのような能力が向上しましたか。
このプログラムを履修してから、英語を積極的に話そうという気持ちが強くなりました。前までは、「失敗していたらどうしよう」と考え、なかなか自信をもって英語を話せていなかったのですが、学校の先生が、「間違えていいんだよ。私は日本語を話せないんだからあなたたちのほうがすごいよ」と言ってくださり、たくさんほめてくださったので、自信をつけることができました。また、店員さんやホストファミリーとの会話の中でも自信をつけることができました。
今後、プログラムで得た経験をどのように活かしたいですか。
この経験を日常生活で活かしたいと思っています。最近は訪日外国人の数が戻りつつあり、多くの外国の方を目にします。そのような人たちが困っていたら、このプログラムで培った英語力や自信を活かし、積極的に話しかけたいです。それで少しでも力になることができたら幸いです。
渡航プログラムへの参加を考えている学生へアドバイスをお願いします。
英語に自信がなくて不安を感じている方や、日本を離れるのが心配な方も、一度勇気を出してプログラムに参加してほしいです。困ったことがあっても、頼れる先生やサポートをしてくれる機関も多数あります。渡航プログラムでは、日本では経験できないことをたくさん経験できますし、千葉大学の友達も増え、忘れられない思い出になると思います。皆さんも、一生忘れられない素晴らしい思い出を作ってみませんか?
1日のタイムスケジュール
6:30 起床
8:30 授業(2h×2)
12:45 昼食
13:30 授業(2h×1)
16:30 帰宅、課題
18:30 夕食、シャワー、自由時間
22:00 就寝