ノッティンガムトレント大学

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学年
2年
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所属学部
園芸学部
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参加プログラム
ノッティンガムトレント大学
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留学期間
2023年8月~9月(2週間)
本プログラムを選択した理由をおしえてください。
これまで培ってきた英語力を検証する機会がほしいと思い、英語圏であるイギリスを選択しました。イギリスの大学に留学できるプログラムはいくつかある中で、ノッティンガムトレント大学を選んだ理由は学部で庭園・緑について学んでいたので、日本を飛び出し、世界の庭園・緑について学んでみたいと思ったからです。
授業やフィールドトリップの内容についておしえてください。
授業は主に座学とフィールドトリップで構成されています。座学では、英語そのもの(日本ではあまり聞き馴染みのない英語のことわざ・慣用句など)やイギリスの庭園(歴史、文化、様式など)を学びました。レポート等の小課題はありませんでした。最終課題では現地のフラワーフェスティバルに設置することを想定したガーデン、トレードスタンドのデザインを考えるというものでした。フィールドトリップではノッティンガムで有名な庭園、建築を訪れました。また、大学に付属されているグローバルラウンジや現地学生との交流、ノッティンガムトレント大学の農学部キャンパス(メインキャンパスとは離れた場所にある)の訪問もありました。
プログラム履修前と履修後では、どのようにイメージが変わりましたか。
純粋な「楽しみ」という気持ちがありつつ、海外渡航が初めてであり、かつ、英語だけに囲まれる生活ということもあって不安が多かったです。ですが、二週間の履修を通して海外の文化、言語、風習に多く触れることができました。また、自身の英語力を大いに試すことができました。総じて得られるものが多かったプログラムだと感じています。


プログラムを履修して、どのような能力が向上しましたか。
英語学習のモチベーションの向上につながったと思います。実際に現地のスーパーやレストランでの英会話は聞き取ることが難しく、また、会話のテンポが早くて会話だけでも一苦労という場面が多かったです。また、フィールドトリップで訪問場所のガイドのお話を聞く機会があったのですが、そのような場面でもやはりハイテンポの英語についていくことは難しかったです。以上のような経験を通じて「もっと聞き取れるようになりたい」という思いがつよくなりました。
今後、プログラムで得た経験をどのように活かしたいですか。
プログラムで得た経験は今後の英語学習や将来的な職業に生かしていきたいと思います。また、英語力以外にも今回のノッティンガムトレント大学プログラムでは庭園に関して多く学ぶ機会が多かったので、学部の専門授業内で、得た知識・思考を生かしていきたいと思います。
渡航プログラムへの参加を考えている学生へアドバイスをお願いします。
様々な留学プログラムがありますが、英語力を試したい!イギリスの庭園文化について体感してみたい!という方にとってはとてもおすすめなプログラムだと思います。英語に囲まれての生活は不安に思えるかもしれませんが、意外と基礎的な英語だけで何とかなる場面が多いです!ぜひ、ノッティンガムトレント大学留学プログラムを検討してみてください。
1日のタイムスケジュール
8:00 起床
8:30 朝食
9:00 授業(午前の部)
12:00 昼休み・昼食
13:00 授業(午後の部)またはフィールドトリップ
16:00 夕食のための買い出し、自由時間
19:00 夕食