多様性の国、インドを学ぶプログラム(インド)

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学年
2年
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所属学部
文学部
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参加プログラム
多様性と伝統の調和、インド留学(インド)
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留学期間
2025年9月(11日間)
本プログラムを選択した理由をおしえてください。
インドは興味を持ちながらも危険なイメージもあったので、団体で学校のサポートを受けながらインドに行けるのであればとても魅力的だと感じました。また、語学力にかなり不安があったので、現地で日本語が話せるスタッフがいてくれることも心強かったです。
授業やフィールドトリップの内容についておしえてください。
座って講義を受ける形の授業はそこまで多くなかったです。シンビオシス大学の先生方がインドの文化や自然環境、教育制度などについて教えてくださいます。反応や発言が求められますが、もし講義が理解できなくて見当違いなことを言ってしまっても、きちんとフォローしてもらえるので楽しく参加できると思います。 フィールドトリップでは、シンビオシス大学の日本語を学んでいる学生たちとシティでショッピングやお茶をしたり、インドの学校や村を見学したり、ヨガや伝統衣装などを体験したりしました。現地の学生は、皆さんとても親切で絶対に仲良くなれると思います。
プログラム履修前と履修後では、どのようにイメージが変わりましたか。
遠く離れた場所にいる人とも、同じ世界に住んでいて一緒に楽しく会話できるのだという実感がわきました。特に、一緒に過ごしてくれたインドの学生とはアニメやJ-POP、K-POPなど共通する話題が沢山あったので、上手く英語が話せなくても自然に話が盛り上がりました。一方で、街の風景や社会通念など異なる部分も沢山あり、それらが生活の中で自然に出てくるので、文化理解というものを肌で感じることができました。

プログラムを履修して、どのような能力が向上しましたか。
プログラム前には、英語学習に対してマイナスなイメージが強かったです。しかし、現地の先生や学生がとても優しく意図をくみ取ろうとしてくれるので、どんどん積極的に話せるようになりました。また、実際に英語を活かせる機会を得たことで、学習へのモチベーションも上がったと思います。

今後、プログラムで得た経験をどのように活かしたいですか。
これからの日本でも、多様な文化を持つ人々を恐れずに対話していくことが大切になると思います。この留学をきっかけに語学力向上に励み、他者に寄り添ったあり方を模索していけたらと思います。
渡航プログラムへの参加を考えている学生へアドバイスをお願いします。
迷ったら参加してみてください。インドはなかなか行けない場所ですし、ホテルも大学も想像しているよりずっと綺麗で、人がとにかく優しいです。料理も辛すぎるということはほぼありません。初めての海外におすすめです。
1日のタイムスケジュール
7:30 起床
8:00 朝食
9:00 授業またはフィールドワーク
10:00 チャイ・タイム
10:10 授業またはフィールドワーク
12:30 昼食
14:00 授業またはフィールドワーク
17:30 自由時間
19:00 夕食
20:00 風呂・洗濯
21:00 プレゼンテーション準備
23:00 就寝

