コヴェントリー大学

-
学年
3年
-
所属学部
医学部
-
参加プログラム
コヴェントリー大学
-
留学期間
2023年8月~9月(2週間)
本プログラムを選択した理由をおしえてください。
ヨーロッパに⾏ったことがなかったため留学では絶対に⾏きたいと思っていたことと、2週間の間にコヴェントリーだけではなく、観光名所であるロンドンやオックスフォードなど様々な⽂化に触れられると思ったことが主な理由です。それに加えて、寮⽣活が⼀⼈部屋だったことも選んだ理由です。
授業やフィールドトリップの内容についておしえてください。
授業はコヴェントリー⼤学の教員が集団授業形式でオールイングリッシュで⾏われます。主にイギリスと⽇本の⽂化の違いに重点をおいた授業でした。⽇本とは違い先⽣と対話形式で授業が進められるので、⾃分の⾔いたいことをどのようにして英語で表現するか毎⽇考えていました。フィールドワークの中で⼀番印象的だったのは⼤学内にいるコヴェントリー⼤学の⽣徒にインタビューをしていく授業です。⾃分の⾔いたいことが相⼿に伝わっていないと感じたときの対応⼒が⾝についたと思います。また、イギリス⼈だけではなく、各国の⼈と交流できたのが印象的でした。
プログラム履修前と履修後では、どのようにイメージが変わりましたか。
履修前は英語で⼈と交流することに苦⼿意識を感じていましたが、留学を経てリスニング⼒もかなり向上し、相⼿の⾔いたいことを聞き取り⾃分も発信できるようになったと思います。また、イギリスの⼈はお堅いイメージがありますが、⼼優しくフランクに話してくれる⼈が多く、素敵な国だと感じました。


プログラムを履修して、どのような能力が向上しましたか。
圧倒的に向上したのはリスニング⼒です。最初は授業はもちろんですが休⽇外出した際レストランで店員さんの流暢な英語を聞き取るのにとても苦労しました。2週間いると、現地の⽅が何を⾔おうとしているか⼤体聞き取れるようになりました。
また、終盤に差し掛かるにつれて語学を学ぶことへのモチベーションが上がり、今⽇の授業では積極的に発⾔しよう、先⽣の⾔ったことをなるべく全部聞き取れるようにしようなど⽬標を⾃分の中で掲げて授業に臨めるようになりました。
今後、プログラムで得た経験をどのように活かしたいですか。
語学学習へのモチベーションをこのまま保ちながら、専⾨分野の学習と並⾏して語学の勉強を続けていきたいです。そして、機会があったらまた留学してみたいと思います。
また、積極的に⾃分の意⾒を⾔わなければいけない場⾯がこれから増えていくと思うので、この留学で得た相⼿に伝わるように伝える⼒を活かしていきたいです。
渡航プログラムへの参加を考えている学生へアドバイスをお願いします。
イギリスの名所の観光など異⽂化を体験できる貴重な体験に加えて、海外の授業形式を肌で感じ⾃分⾃⾝を変える良いきっかけにもなるプログラムだと思います。ヨーロッパの⽂化を感じたい⼈も英語⼒を向上させたい⼈もぜひ参加をおすすめします!
1日のタイムスケジュール
7:00 起床
8:00-9:00 朝⾷
9:00-12:15 授業
12:30-13:30 昼⾷
13:30-17:00 博物館の⾒学などフィールドワーク
17:00-18:00 ⼣⾷
18:00 ⾃由時間(寮にある卓球やビリアードを楽しんだり、近くにあるバーに⾏ったり)
23:30 就寝