グリフィス大学(オーストラリア)

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学年
修士2年
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所属学部
医学薬学府(薬学領域)
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参加プログラム
グリフィス大学プログラム
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留学期間
2025年8月~9月(30日間)
本プログラムを選択した理由をおしえてください。
実際に英語圏の国に滞在し様々な人と交流する中で、実践的な英語力を身につけたいと考えたからです。特に、本プログラムではホームステイが経験でき、現地の人々と日常的に会話ができる点が決め手になりました。また、ゴールドコーストにはビーチや動物公園など多くの観光スポットがあり、普段の生活ではなかなか体験できない自然に触れられることも参加を決めた理由の一つでした。
授業やフィールドトリップの内容についておしえてください。
プログラム履修前に1時間ほどのオンラインテストを受け、その成績によって現地でのクラスが決まります。クラスは16人ほどで、授業は9時から13時半まで行われました。授業中には、現地の大学の学生にインタビューしに行く機会もありました。担任の先生とは、2週目に面談、4週目のテスト後にフィードバック面談があり、個人的に話す時間があったのでモチベーションを継続しやすかったと思います。 授業後は自由時間があるため、大学のフィールドワークに参加したり、友人とカフェやショッピングに行ったりして過ごしていました。フィールドワークでは、カンガルーやコアラを見に行くこともでき、充実した時間を過ごすことができました。


プログラム履修前と履修後では、どのようにイメージが変わりましたか。
履修前は、英語圏で生活することで英語力を高めたいと考えていました。しかし実際には、現地の文化に触れ、学ぶ機会の方が多かったと感じています。また、初めは英語でのコミュニケーションにも不安に感じていましたが、ホストファミリーや現地の人がとても親切でフレンドリーだったため、安心して楽しく会話することができました。
プログラムを履修して、どのような能力が向上しましたか。
本プログラムを通じて、英語力の向上に加え、積極的に異文化を学びたいというモチベーションが高まりました。英語力については1か月の滞在を通じてスピーキング力とリスニング力の向上を実感し、英語で日常会話を行うことができるという自信も得ることができました。また、オーストラリアは想像以上に多文化な国だったため、様々な国の人と交流する中で、他の国の文化や価値観をさらに知りたいという意欲が高まりました。
今後、プログラムで得た経験をどのように活かしたいですか。
本プログラムを通じて、積極的に自分の考えを伝えることの大切さや、異文化に触れる楽しさを実感しました。今後はこの経験を活かし、海外でコミュニケーションを行う際には、自分の考えを進んで表現し、相手の文化や価値観を理解しようとする姿勢を大切にしていきたいと思います。
渡航プログラムへの参加を考えている学生へアドバイスをお願いします。
積極的に自分の意見を伝えることが大切だと思います。初めは、新しい環境に不安を感じることもあるかもしれませんが、会話を重ねるうちに周りの人とも打ち解け、充実した時間を過ごせると思います!

1日のタイムスケジュール
06:30 起床
09:00-11:00 授業
11:00-11:30 昼食
11:30-13:30 授業
13:30-16:30 現地大学実施のアクティビティ
18:00-19:00 夕食
19:00-21:00 ホストファミリーと雑談、次の日の準備、自由時間
22:30 就寝

