グローバルインターンシップ(マレーシア金融プログラム)

-
学年
2年
-
所属学部
法政経学部
-
参加プログラム
グローバルインターンシップ
-
留学期間
2025年8月(2週間)
本プログラムを選択した理由をおしえてください。
ただ英語で授業を受けるのは大学でもできるのと、自分の性格上受動的になってしまうと思い、せっかく留学するのなら英語を使うことに重点を置いた活動がしたいと考えたから。このプログラムは企業に向けたプレゼンという実践的な活動があったので、他のプログラムとは違った経験ができるのではないかと思い、応募した。
授業やフィールドトリップの内容についておしえてください。
前半は主に事業内容についての説明を聞いたり、実際に企業やその関連企業の店舗を見学したりしてマレーシアや事業内容に対する理解を深める活動をした。後半はそれらの内容をもとにグループで課題を発見し、金融に関連させた新規事業案を作成、最終日に企業に向けてプレゼンテーションを行った。事業提案はざっくりとしたものではあるが事業計画や他社比較、収支なども含める必要があったため、実際のビジネスにおけるプレゼンテーションで求められていることを経験できる内容であったと思う。
プログラム履修前と履修後では、どのようにイメージが変わりましたか。
初めての海外である上、それほど金融の知識や英語力もなく心配事ばかりだったため、自分が海外で働くなんて想像もできなかった。しかし様々な経験をしながらなんとかやり遂げることができ、充実した日々を送れたので海外で働くことも選択肢の一つになった。
プログラムを履修して、どのような能力が向上しましたか。
積極性とプレゼンのスキルは向上したと感じた。あまり英語が得意ではなく、人と話すのも苦手だったが、英語で話さないと何もできないので以前よりは積極的に話せるようになり、たくさん話すうちに英語にも慣れた。また学部の授業ではほとんど人前で発表する機会がないため、場慣れできたしこれまでやってきたものとは異なるタイプだったのでまた違った角度からプレゼンできるようになったと思う。

今後、プログラムで得た経験をどのように活かしたいですか。
やっぱり英語が話せた方が会話も広がるし楽しいだろうなと思ったので、英語力をもっと伸ばしてビジネスで使えるレベルにしていきたいと思った。また海外で働くことを視野に入れるとその場で考えて素早くそれをまとめて相手に伝えることも重要だと感じたので、これを意識していきたい。
渡航プログラムへの参加を考えている学生へアドバイスをお願いします。
私も初めは英語が話せるか、環境になじめるかなど不安が多かったが、なんとかなった。自分ができるかどうかではなくやれるかどうか、やりたいかどうかで充実度が変わってくるように感じた。せっかくのチャンスを無駄にせず、とりあえずチャレンジしてみることが重要だと思う。
1日のタイムスケジュール
7:00 起床
9:00 講義・視察
12:00 昼食
13:00 視察・グループワーク
17:00 自由時間
19:00 夕食
23:00 就寝

