ヨーク大学

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学年
3年
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所属学部
工学部
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参加プログラム
ヨーク大学プログラム
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留学期間
2025年8月(3週間)
本プログラムを選択した理由を教えてください。
イギリスという英語やフットボール、紅茶やパブなど豊かな文化を持つ国に三週間も滞在できるのは学生時代しか経験できないことだと考えたため。また他のヨーロッパの国と違って、今まで学習してきた英語が確実に伝わるというのは安心感があった為。
授業やフィールドトリップの内容について教えてください。
授業では英会話が主だった。クラス内でいくつかのグループに分かれて、先生から出された課題について調べたり発表するといった形式が多かったと思う。最後にはヨーク市内の人々に現地調査をして、その結果をもとに発表をするプロジェクトもあった。 フィールドトリップではヨーク市内の繁華街であるピカデリー周辺を探索したり、港町であるWhitbyを観光した。アフタヌーンティーを体験するプログラムがあるのも魅力的だと思う。

プログラム履修前と履修後では、どのようにイメージが変わりましたか。
海外に行くハードルがぐっと下がった気がする。履修前は海外の大学で三週間過ごすことはとても複雑で難しいことのように思えたが、実際は現地の方々の手厚いサポートもあり、何一つ心配事ないあっという間の三週間だった。英語に関しても難しい英単語も知っておくべきかと思っていたが、実際日常会話ではそこまで難しい単語は使われておらず、語彙力がコミュニケーションに支障をきたすことはなかった。
プログラムを履修して、どのような能力が向上しましたか。
日常会話の力がグッと上がった気がする。履修前と比べて英語を一度で聞き取れないことに対して臆することもなくなり、自信を持って聞き返すことができるようになった。英語を話すことに自信が持てるようになったのはそれだけで英語力の向上と言えると思う。また、リスニング力も向上し、映画の字幕版を見ていて、字幕なしでも理解できることが増えたように思う。
今後、プログラムで得た経験をどのように活かしたいですか。
公用語である英語へのハードルが下がった分、海外旅行へのハードルもグッと下がったと思うので、これからは色々な国に旅行してみたいと思った。プログラムを経て、その国の文化を学習することによって観光がずっと面白みを増すことを知ったので、今後はただ観光するだけでなく、色々な国の文化や価値観を理解することを併せて観光したいと思う。

渡航プログラムへの参加を考えている学生へアドバイスをお願いします。
・基本はカード社会なので、現金よりカードが便利な反面、カードは上限額の壁があるので、VISAかMASTER CARDを二枚持ちしておくとよい。(JCBやAMEXはほぼ使えない)
・ 観光はノリで行くと疲れる。予約の必要性の有無や、休憩場所、歩く距離などを予め調べておくと快適な観光になるだろうと思う。
1日のタイムスケジュール
8:00 起床
9:00 授業
12:00 昼食
13:00 授業
15:00 買い物や家事、趣味の時間
19:00 夕食
20:00 シャワー
21:00 課題、勉強
23:00 就寝準備

