イギリス・リージェント大学付属語学学校

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学年
3年
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所属学部
工学部
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参加プログラム
イギリス・リージェント大学付属語学学校(認定プログラム短期留学Ⅰ)
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留学期間
2025年8月~2025年9月(4週間)
本プログラムを選択した理由をおしえてください。
イギリスの生活や文化に興味があり、ロンドンで学校生活を送れるという点に魅力を感じたことや、学生自身で渡航期間や参加する授業の選択ができるという点に惹かれたから。また、ヨーロッパの国々は日本から離れていて気軽に行ける距離ではないため、今回の留学の機会を利用して行ってみたいと思ったため。
授業やフィールドトリップ、オプショナルコース等、プログラムの内容についておしえてください。
General Englishコースでは、平日の月曜日から金曜日の週5日間、朝9時15分から昼の12時半頃まで、一回の15分休憩を挟んで授業が行われた。授業内容としては、教科書を用いて文法や単語を学ぶことや、先生からの質問に対して生徒同士のペアやグループで話し合った内容を全体に発表すること、個人が各々自分の意見を発表して全体と共有すること、ゲームなどを通して英語の理解を深めること、動画を見てそれについて話し合うことなど、文法や単語に加えて、特にスピーキングとリスニング能力が鍛えられた。また、私の場合は授業で犯罪について英語で学ぶ授業があったため、授業時間内に近くの裁判所に行って実際に裁判を傍聴して、その後に先生とクラスメイトと話し合うという授業もあった。授業外では水曜日の午後に1時間ほど任意参加で他クラスの生徒を含めたコミュニケーションクラス(与えられたテーマについて英語で話し合う)や金曜日の午後に3時間ほどアフタヌーントリップ(先生がガイドとなってロンドンの観光名所を案内する)などがあった。

プログラム履修前と履修後では、どのようにイメージが変わりましたか。
参加前は英語にそこまで興味がなく、留学単位のために行く程度の気持ちだったが、参加後は英語でもっと会話ができたら楽しいだろうなと思うようになり、英語を勉強して将来的に海外で生活がしてみたいと感じ、英語学習のモチベーションがとても高まった。
プログラム参加の準備から履修までを通して、どのような能力が向上しましたか。
自分で直接エージェントと話し合い参加日程やプログラムを決めることで、主体性や調整力が向上したと思う。また、語学学校でさまざまな国の人たちと接することで、異文化理解や適応力、英語力が身についたと思う。日本以外の新たなコミュニティもできたので、将来海外で生活することを考えるなどの新しい視点も養えたと思う。
今後、プログラムで得た経験をどのように活かしたいですか。
海外での生活は自分にとってとても刺激的な体験だったため、ワーキングホリデーなどを実際に調べてみるなど、外国での生活にとても興味を持つようになった。この経験を通して、英語学習の必要性をとても実感したので、将来の選択肢を広げるためにも学生のうちから英語学習により力を入れて、海外でも通用するような英語力を身につけられるようにしたいと思った。今は高いモチベーションを維持できているので、これを保てるようにしていきたい。
このプログラムは、留学先大学への申込み、プログラム費の支払い、航空券及び宿泊先の手配等を学生自身が行うものですが、認定プログラム短期留学への参加を考えている学生へアドバイスをお願いします。
授業選択や渡航期間、滞在先等留学のプランを自分自身で決めることができるので、しっかり下調べをした上で渡航することをおすすめします。語学学校での学びは、千葉大以外の学生やさまざまな国、年齢層の生徒と交流ができる点が大きな魅力だと思います。自分から積極的に交流を深めていくことで、より充実した経験が得られると思います。
1日のタイムスケジュール
8:00 起床
9:30 授業
12:45 昼食
14:00 観光
22:30 夕食
24:00 就寝

