ヨーク大学

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学年
2年
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所属学部
薬学部
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参加プログラム
ヨーク大学プログラム
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留学期間
2025年2月(3週間)
本プログラムを選択した理由をおしえてください。
もともとヨーロッパへのあこがれがあったことと、英語圏で生きた英語に触れることができると思いこのプログラムを選びました。ホームステイも魅力の一つで、日常的に英語に触れてコミュニケーションを取ったり、一緒に生活することで文化や英語をより簡単に学べると思ったからです。
授業やフィールドトリップの内容について教えてください。
現地では35人が2グループに分かれて授業を行い、先生も2人の先生がほとんど固定で授業をするという形式でした。授業では英語の発音と文法やアメリカとイギリスの違いなど言語に関することから、イギリスの文化、プレゼンの仕方などについて学びました。授業の一環としてグループで行うリサーチプロジェクトがあり、町の人に質問する路上調査では現地の人と英語で話かけるという実践的な経験を積めました。フィールドトリップではヨーク市街へ2回とウィットビーに訪れました。ヨーク市街へ2回目に行った際は授業で学んだことを実感できました。ウィットビーではおいしい食事と名所を巡り、自由時間もとられておりいい思い出になりました。


プログラム履修前と履修後では、どのようにイメージが変わりましたか。
履修前は英語しか通じない環境で3週間生活できるのか不安でしたが、ホストファミリーや先生方がとても親切にしてくださり、安心して過ごすことができました。現地の方が町で道に迷っていないかと親切に声をかけてくれたり、古い街並みがきれいに残っていたりするのも魅力的で、イギリスが大好きになりました。ごはんもおいしくないイメージがあったのですが、学食もホストファミリーが作ってくれるご飯もとてもおいしかったです。
プログラムを履修して、どのような能力が向上しましたか。
英語力はもちろん、コミュニケーション能力も大きく向上しましたと感じます。ホームステイ先で毎日英語で会話していたので英語を話す抵抗もなくなったとともに次第に自分の英語が通じるようになりうれしかったです。さらにグループリーダーとして留学メンバーと関わることで留学のメンバーをまとめる能力も身についたと感じます。慣れない英語でのトラブル対応もありましたが、もう一人のリーダーやメンバーたちと協力したりすることで無事留学を終え、貴重な体験をさせていただくことができました。
今後、プログラムで得た経験をどのように活かしたいですか。
このプログラムでイギリスでホームステイをし、イギリスでの生活や文化、本場の英語に触れる貴重な機会をいただきました。英語力は使っていかないと衰えると思っていて、まだ伝えたいことすべてを伝えられないことも感じました。なのでこれからも英語に触れる機会を取り、英語力を向上させたいです。海外へ旅行する際にもなるべく自分の英語を駆使してみようと思いました。
渡航プログラムへの参加を考えている学生へアドバイスをお願いします。
英語に自信がなくても行ってみると案外自然としゃべれるし、ある程度は現地の人も理解してくれるので心配しなくても大丈夫です。出発前にFirst BusやWhatsAppのアプリを入れておくこと、Apple PayやGoogle Payにカードを登録しておくのがおすすめです(色々予約するときに楽です)。現地で自由時間は多いですが着く前にやりたいこと行きたい場所をリストアップしておくといいと思います。


1日のタイムスケジュール
6:30 起床、身支度、朝ご飯
7:30 出発
8:30 学校到着
9:00 授業(1限9:00〜10:30、2限11:00〜12:00)
12:00 昼ごはん
13:00 授業(3限13:00〜15:00)
15:00 (市街地散策、パブ、学校主催のアクティビティ、カフェ)
18:00 帰宅、夜ご飯、ホストファミリーとおしゃべり、映画など
20:00 自由時間(入浴、課題)
23:00 就寝