レジャイナ大学

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学年
2年
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所属学部
工学部
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参加プログラム
レジャイナ大学
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留学期間
2025年2月(3週間)
本プログラムを選択した理由をおしえてください。
カナダが英語圏であるため、英語力を伸ばせると思ったのと、またカナダが多文化共生国家として知られているため色々な国の文化に触れられると思ったという2点からこのプログラムを選びました。また期間が3週間であったり、クラスが事前の英語のテストでふりわけられたりするため、無理なく留学プログラムを終えられそうだと感じたからです。
授業やフィールドトリップの内容について教えてください。
プレテストによって5つのクラスに分けられたので、そのクラスによって学ぶ内容は異なります。私のクラスでは、あまりレベルの高いことはせず、先生が設定した状況での英語での会話、基礎的な文法、カナダの文化や州の学習、ゲームを通して英語を使うといった感じでした。楽しく英語を学べるように工夫されていました。 フィールドトリップでは、博物館や科学館、室内アスレチック、ホッケーの試合観戦、カーリングなど、大学からバスで30分程度以内の場所で行うものと、大学内でプログラム参加者同士での交流を図るゲームやスポーツ、映画鑑賞などがありました。


プログラム履修前と履修後では、どのようにイメージが変わりましたか。
履修前のカナダのイメージは、国外から移り住んでいる人が多いので、日本人にも優しいといいなという印象でした。実際にカナダに渡航してそのイメージ通りでした。一見無愛想に見えるけどフレンドリーだったり、英語があまり上手じゃなくてもわかるようにゆっくりはっきり話してくれたり、過ごしやすい環境でした。
プログラムを履修して、どのような能力が向上しましたか。
授業はもちろんすべて英語で、また人前で自分の考えを発表することを求められるのでリスニングやスピーキングは力がついたと思います。特にスピーキング能力は向上しました。私が参加したときはプログラム参加者の半分近くが韓国の大学(台湾やフィリピンから来ている人も少ないがいた)から来ていました。それらの人たちと話すときは英語であり、お互いにネイティブではないので、わかりやすい英語になるように心がけました。
今後、プログラムで得た経験をどのように活かしたいですか。
前述の通り、私が参加したプログラムでは、半分近くが韓国人で、韓国人とお互いの文化や言葉について話す機会が多かったです。その体験を通して、自分の国と相手の国の違いを知る、伝えることがとても楽しいことだと感じ、もっと知りたい、伝えたいと思うようになりました。この経験を活かして、もっと色々な国に行って、色々な文化と関わっていきたいです。
渡航プログラムへの参加を考えている学生へアドバイスをお願いします。
正直自分はあまりできていなかったのですが、留学先のすべてで積極的になるべきだと思います。例えば、授業内での発言や、教師への質問、話したことがない人に積極的に話しかけるなどです。そうでなくても成長できるような準備をレジャイナ大学はしてくれていますが、せっかく留学に行くなら出来る限りしてほしいなと思います。これから留学に行く方は楽しんできてください。

1日のタイムスケジュール
〈平日〉
7:00-8:30 朝食
8:30-11:30 授業
11:30-13:00 昼食
13:00-15:00 授業
17:00-18:30 夕食
18:30以降 2-3時間程度のアクティビティ、なければ自由行動
〈休日〉
10:30-12:00 ブランチ
12:00-17:00 アクティビティ
17:00-18:30 夕食
18:30以降 2-3時間程度のアクティビティ、なければ自由行動