千葉大学 海外留学情報

サンウェイ大学(マレーシア)

サンウェイ大学(マレーシア)
  • 学年

    2年

  • 所属学部

    国際教養学部

  • 参加プログラム

    サンウェイ大学プログラム

  • 留学期間

    2025年2月(2週間)

本プログラムを選択した理由をおしえてください。

当初は他プログラムの抽選に落ちてしまったため、その後追加で開設された本プログラムの抽選に応募しようと考えました。急遽開設されたプログラムであるため、はじめは不安や迷いもありましたが、世界大学ランキング上位にも入る名門大学であるサンウェイ大学への留学は非常に魅力的であると感じたため、本プログラムを選択しました。また、距離的にも日本から近く、留学費用が抑えられるという点も決め手の一つでした。

授業やフィールドトリップの内容についておしえてください。

授業は初日に行われる4技能テストの結果に基づいたクラス別で実施されました。Written Classでは、関西外国語大学からの留学生も交えて主にグループワーク形式で授業が行われ、日本の祭りについて紹介したり、Essayの書き方を学び、グループやペアで一緒に作り上げたりしました。Oral Classでは、様々な国からの留学生とともに英語のアクセントなどを集中的に学び、最終的には感情の込め方などを工夫しながら英語劇を行いました。フィールドトリップに関しては、サンウェイラグーンというテーマパークで1日中遊んだり、クアラルンプール市内観光で様々な施設を訪れたりすることができ、非常に充実していました。

FOOD building

プログラム履修前と履修後では、どのようにイメージが変わりましたか。

本プログラムは今回初めて開設されたものであるため、私自身あまり先入観なく参加しました。履修後は、英語を学ぶという目的に留まらず、様々な国からの留学生と交流し、異なる文化に触れることができる有意義なプログラムであると感じました。また、多民族国家であるマレーシアでは民族的・文化的多様性を実感する機会が多く、改めて興味深い国であると感じました。

プログラムを履修して、どのような能力が向上しましたか。

本プログラムを履修して、授業での学びはもちろん、授業外における生活場面で日常的に英語を使用することで、英語を話すことに対する不安を取り除くことができたのではないかと感じます。また、多民族国家であるマレーシアでの生活や、異なる国からの留学生との交流を通して、多文化理解をより一層深めることができたと思います。さらに、生活していく中で文化や慣習などにおける日本との違いを感じる場面が多く、異なる環境に適応して生きる力を少し身に付けることができたのではないかと感じました。

今後、プログラムで得た経験をどのように活かしたいですか。

プログラムでは英語力の向上だけでなく、多文化理解などの点でも多くの新たな学びを得ることができました。今回得た経験は、今後の英語学習に活かすことはもちろん、異なる文化・慣習について今までとは異なる視点から考える手助けになるのではないかと感じています。そのため、すべての経験を感想として終わらせるのではなく、そこから自分なりに考えを深めるための材料としていきたいと思います。

渡航プログラムへの参加を考えている学生へアドバイスをお願いします。

本プログラムでは、自分の英語力に合った授業を受けることができるため、英語力に自信がない方でも安心して参加することができます。また、大学の近くには大きなショッピングモールやテーマパークなどがあり、授業後に気軽に遊びに行くことができるため、授業外でも充実した留学生活を送ることができます。多民族国家であるマレーシアには非常にたくさんの魅力があるため、迷ったらぜひ参加してみてください!

1日のタイムスケジュール

6:30 起床

9:00 授業

12:30 昼食

13:30 授業

14:45 (授業)※自由参加

16:00 ショッピングモール等、外出

18:00 夕食

19:00 課題及び授業準備

23:00 就寝

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