レジャイナ大学(カナダ)

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学年
3年
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所属学部
医学部
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参加プログラム
レジャイナ大学
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留学期間
2024年9月(約3週間)
本プログラムを選択した理由をおしえてください。
英語でのコミュニケーション能力を鍛えたかったので、英語圏で、スピーキングを重視した授業を受けられるプログラムから選んだ。8月は部活の大会があったので、9月に行くことができ、かつ3週間と期間がちょうどいい本プログラムが候補にあがり、カナダはアメリカやイギリスに比べて将来旅行等で行く機会がなさそうと思い、現地の学生と交流できる点や3食付きの寮生活という点も魅力的だったので、本プログラムを選択した。
授業やフィールドトリップの内容についておしえてください。
平日は午前午後合わせて5時間授業があった。授業は事前テストの点数別に4クラスに分かれた。クラスごとに内容は違ったが、自分のクラスはスピーキングアクティビティを中心に、カナダの文化に関する授業や、たまにフィールドトリップもあった。教科書が配られ、軽く文法の勉強もし、3回テスト(4技能全て)があった。最後にカナダの観光地を一つ紹介する1人5分のプレゼンをした。宿題は週に二回のジャーナル(日記)と単語カード、そしてプレゼンの準備があった。プレゼンは台本を読むと評価が下がるので覚えなくてはならず、少し大変だったが、いい練習になった。 休日は近くの観光スポット(博物館など)に行くアクティビティがあった。
プログラム履修前と履修後では、どのようにイメージが変わりましたか。
プログラム履修前はトロントやバンクーバーなどの都市やナイアガラの滝などの有名な観光地も行けたらいいのに...と思っていたが、キャンパスでの生活が楽しすぎて、履修後にはむしろ観光にとられる時間がなくてよかったと思った。キャンパス内にカフェがあったり、ジムがあったり、卓球台やビリヤード台があったりと、遊べることはたくさんあり、アクティビティもたくさんあって、海外大学らしいキャンパスライフを謳歌できた。


プログラムを履修して、どのような能力が向上しましたか。
まずは、英語力が向上した。たくさん英語を聞き、英語で話そうとする中で、日本語から英語に変換するのではなく、頭の中で最初から英語が浮かぶようになってきた。さらに、現地の人だけでなく、日本人も新しく知り合う人達がたくさんいて、積極的に話をするように心がけていたため、英語はもちろんだが、日本語でのコミュニケーション能力も向上した。
今後、プログラムで得た経験をどのように活かしたいですか。
プログラム中は3週間という限られた時間を一分でも無駄にしないように、恥ずかしがらず積極的にコミュニケーションを取り、やりたいと思ったことは躊躇せず全部やって、今までにない経験をすることができた。しかし人生の中で見れば今この瞬間も一度しかない貴重な時間であり、これからも悔いのない人生を送るために、留学で身につけた積極的なコミュニ―ケーション能力や行動力をさらに磨いていきたいと思う。
渡航プログラムへの参加を考えている学生へアドバイスをお願いします。
このプログラムを通して留学は観光とは違うなと改めて感じました。仲のいい友達と有名なスポットを巡り、綺麗な景色を見ることももちろん楽しいですが、普段とは異なる環境に飛び込み、新しい人と出会い、異なる言語や文化を学び、そこでしかできない経験をすることこそが留学の醍醐味だと思います。向上心や積極性を忘れず、ぜひチャレンジしてみてください。Do not hesitate to speak English!

1日のタイムスケジュール
【平日】
7:00 起床(6:00に起床してジムで朝練することもあった)
7:45 朝食
8:30 授業
11:30 昼食
13:00 授業
15:00 自由時間(ジムへ行ったり、寮で卓球やビリヤード、カードゲームをしたり、ショッピングをしたり)
18:00 夕食
19:00 現地大学実施のアクティビティor自由時間
24:00 就寝
【休日】
8:00 起床(日による)
10:00 ブランチ
12:00 フィールドトリップ(日による)
17:00 夕食
19:00 現地大学実施のアクティビティor自由時間
24:00 就寝(夜更かしする日も多かった)