レジャイナ大学

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学年
4年
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所属学部
工学部
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参加プログラム
レジャイナ大学
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留学期間
2023年9月(3週間)
本プログラムを選択した理由をおしえてください。
レクリエーションが充実していると感じたため。また、カナダはアメリカに近いため。加えて、レジャイナという都市は、ほかの留学プログラムで行く都市に比べて、自然豊かな場所であると、下調べの段階で実感したため。
授業やフィールドトリップの内容についておしえてください。
クラスごとにプレゼンテーションの内容は異なっていた。私の所属していたクラスでは、午前中の担当教員と午後の担当教員が異なっていたため、午前と午後で2つのプレゼンテーションを行った。午前中の先生のプレゼンテーションは、カナダ出身の歌手の有名曲について調べて発表するというものであった。午後の先生のプレゼンテーションは、カナダの記念日について発表するというものだった。
フィールドトリップでは、sky parkというアスレチック遊具がたくさんあるところや、RCMPという警察の学校に行くなどの活動があった。
プログラム履修前と履修後では、どのようにイメージが変わりましたか。
授業は現地の先生が担当ではあるものの受講生は全員日本人であった。授業として、現地の人と話す機会はあまりなかった。だが、そのあとのレクリエーションで多くの現地人と話すことができた。どちらかというと、授業で英語を多く学んだというよりも、英語でネイティブの人と話すことで、力を伸ばすことができた印象である。
英語力を伸ばすためには、自分から積極的に動く必要があると実感できた3週間であった。



プログラムを履修して、どのような能力が向上しましたか。
コミュニケーション能力とサバイバル能力が向上した。現地では、当然誰も日本語で説明してくれない。Webサイトも英語で表記されている。したがって、英語のサイトを自分で調べたり、現地の人に聞きに行ったりすることで、なんとかしなければならない。そのうえで、コミュニケーション能力とサバイバル能力が身についたと考えている。
今後、プログラムで得た経験をどのように活かしたいですか。
英語力の向上を図るきっかけの一つにしたいと考えている。確かに3週間ほどの留学では、劇的に英語力が伸びるわけではない。しかし、英語が伝わったときの喜びや、英語が伝わらなかったことの悔しさは非常に貴重な経験である。この経験をもとに、もっと英語を使う機会を増やしていきたいと考えている。自分は留学時に出会ったイングリッシュハウスのSAの助言から、イングリッシュハウスに行って、以前よりも英語を使う機会を増やした。
渡航プログラムへの参加を考えている学生へアドバイスをお願いします。
主に学年が上の、学生に伝えたい。もちろん、就活や研究室に縛られないという意味で時間がある、低学年のうちに留学に行くのが良いと思う。しかし、学年が上がったからといって、留学にいけないというわけではない。低学年よりも少し意識を高く持って留学に挑戦し、何かに挑戦するきっかけにしてほしい。オンライン留学よりもお金がかかってしまうが、ぜひ現地でしか得られない出会いや異文化体験を多くの人にしてほしい。
1日のタイムスケジュール
6:45 起床
7:00 朝食
8:30 授業
11:30 昼食
13:00 授業
15:00 課題,及び次の日の授業準備
17:30 夕食
19:00 現地大学実施のアクティビティ
23:00 就寝