International Short Program Challenges for Sustainable Management(フランス・レンヌ大学経営学院)

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学年
3年
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所属学部
法政経学部
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参加プログラム
International Short Program Challenges for Sustainable Management(認定プログラム短期留学Ⅱ)
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留学期間
2024年7月(2週間)
このプログラムは、留学先大学への申込み、プログラム費の支払い、航空券及び宿泊先の手配等を学 生自身が行うものです。本プログラムを選択した理由をおしえてください。
夏休み期間に予定があったため、第2タームに実施される本プログラムを選択した。プログラム費の支払いや航空券の手配は手間のかかる作業であったが、すべて自分で行ったことで自信をもってプログラムに参加することができた。
授業やフィールドトリップ、オプショナルコース等、プログラムの内容についておしえてください。
「持続可能な経営について」というテーマを、経営学や環境問題、人間関係の構築などさまざまな視点から考えた。講義が中心であったが、グループワークやプレゼンテーションなど発言が求められる機会も多かった。また、授業内でモンサンミシェル訪問、近くの公園でのピクニック、英語でのフランス語レクチャーなど現地の文化に触れる機会もあった。大学から徒歩10分の寮に滞在していた。部屋は個室で快適であった。放課後には同じプログラムに参加している仲間たちと夕食を楽しんだり、美術館に行ったりした。
プログラム履修前と履修後では、どのようにイメージが変わりましたか。
プログラム履修前は、「サステナブル」という言葉そのものに対しあまりいい印象がなかったが、プログラムを通してすべてのことに通じる普遍的な考え方であると実感した。また、言葉が通じない経験は、人との関わり方を見直すきっかけになった。


プログラム参加の準備から履修までを通して、どのような能力が向上しましたか。
留学先大学、旅行会社、留学支援課などたくさんの人と同時にやり取りを進めることで、社会的なマナーや計画性が向上したと思う。特に海外とのやり取りは言葉の違いや時差の問題があったため、思い通りに進まないことも多かったが、根気強く取り組むことができた。正直、あまり語学学習をせずに渡航してしまったため、その点はあまり成長していない。
今後、プログラムで得た経験をどのように活かしたいですか。
プログラム期間中、英語力が低いために自分の言いたいことを言えず悔しい思いをする場面が何度もあった。英語コミュニケーションの必要性を実感したため、今回の経験をモチベーションにして英語学習を進めていきたい。また、一人でプログラムをやり切ったことは私にとって大きな自信につながった。将来機会があればまた留学プログラムに参加してみたい。
認定プログラム短期留学への参加を考えている学生へアドバイスをお願いします。
英語力はなくてもなんとかなるので心配する必要はないが、有意義な活動のためにはある程度の語学力は必須。留学先の文化について予習しておくのは大切だが、それ以上に日本の文化を改めて確認してから渡航するとよい。留学生同士の会話では必ずお互いの母国のことが話題に挙がる。改めて考えると意外と言葉にするのが難しいことが多い。(特に宗教観など)
1日のタイムスケジュール
6:30 起床
8:45 授業
12:00 昼食
13:30 授業
18:00 夕食
23:00 就寝