千葉大学 海外留学情報

Intensive English Program (米国・ニューヨーク州立大学ストーニーブルック校)

Intensive English Program (米国・ニューヨーク州立大学ストーニーブルック校)
  • 学年

    2年

  • 所属学部

    国際教養学部

  • 参加プログラム

    Intensive English Program (認定プログラム短期留学Ⅰ)

  • 留学期間

    2024年7~8月(6週間)

このプログラムは、留学先大学への申込み、プログラム費の支払い、航空券及び宿泊先の手配等を学 生自身が行うものです。本プログラムを選択した理由をおしえてください。

大学が留学プログラムに密接に関わっていないことでより自分自身の決断や行動に重きを置き、 成⾧できると思ったからです。また、他のプログラムよりも期間が⾧く日本人学生も少ないのではないかと考え英語学習に最適であると思いました。

授業やフィールドトリップ、オプショナルコース等、プログラムの内容についておしえてください。

授業では英語の4技能を中心に学習していきます。午前中は Reading,Writing と Listning,Speaking を学習し午後はアメリカの文化学習やイディオム、熟語などをゲームや発表形式をとって学習しました。月曜日、水曜日が Reading,Writing、火曜日、木曜日に Listning,Speaking、という形で割り振られており午後の授業は特に決まった形式はありませんでした。金曜日は在学生たちがイベントを企画しNYCに繰り出す時や近くの町のレストランに行ったり遊びに行ったりしました。

プログラム履修前と履修後では、どのようにイメージが変わりましたか。

プログラム履修前と後では他国、多人種に対するイメージが劇的に変わりました。今回の留学は日本人が自分以外一人もいない環境での生活だったので遊びに行く時もご飯を買いに行くにも他国の友達と一緒に行うことが多く時、彼らの考え方、ふるまいを見て日本人とは違うところを強烈に認識しました。

プログラム参加の準備から履修までを通して、どのような能力が向上しましたか。

英語の4技能はすべて上達したと思います。特にスピーキングではただ自分の意見をいうだけでなく会話の中で自分の感情や思っていることをより言葉に乗せて自分なりの表現で話せているように感じました。また、学習面だけでなく日本人がいない環境でも生活できるという自信と自分の目標に対して自分に何があって何が足りないのか見直す貴重な機会になりました。

今後、プログラムで得た経験をどのように活かしたいですか。

今回の留学で色々な人と触れ合う中でみな自分のやりたいこと、将来のことに真剣に向き合っていることを肌で感じることができました。その中で自分の⾧所といわれるものと短所又は足りないものに気づくことができました。英語は間違いなく自分の強みだと確信を持てるようになったのでそれをより伸ばしていけるように、自分の将来の目標に必要な技術や能力にしっかりと向き合ってそれをものにできるように頑張っていきます。

認定プログラム短期留学への参加を考えている学生へアドバイスをお願いします。

今回の留学では日本人は自分以外いませんでした。初日、二日目ぐらいまでは不安でいっぱいでし た。しかし、身に着けた英語は間違いなく通じます。なによりもこの環境を思いっきり楽しむことが できた、友達を作ることができた、プログラムをやり切ることができたという自信は今後の自分を支 える大きな柱になると思います。多文化、多様性の国であるアメリカで自分がどれほどやれるのか挑戦してみたい人にこのプログラムを是非おすすめしたいです!

1日のタイムスケジュール

7:00 起床、朝ごはん

9:00 授業

12:00 お昼ごはん

14:30 授業

16:00 昼寝(時差ぼけの影響が強い)

20:00 夜ご飯、課題、自由時間

24:00 就寝

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