Intensive English(マルタ・マルタ大学付属語学学校)

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学年
3年
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所属学部
工学部
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参加プログラム
マルタ大学付属語学学校(認定プログラム短期留学Ⅰ)
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留学期間
2025年8月~2025年9月(5週間)
本プログラムを選択した理由をおしえてください。
全学募集プログラムのオーストラリア留学の抽選に数回外れたため、抽選のない認定留学プログラムに応募した。マルタはヨーロッパにありながら公用語が英語であること、海でのアクティビティや観光が充実していること、小さい島のためバスで簡単に移動でき放課後の活動を有意義に過ごせると感じたため選択した。さらに、1週間ずつで留学期間を選べるのも選択した理由であった。
授業やフィールドトリップ、オプショナルコース等、プログラムの内容についておしえてください。
授業は、intensive courseをとり、平日午前中に90分のgeneral classが2コマ、午後に60分のconversation classが1コマあった。general classではレベル別に教科書が用意されており1週間かけて1つのユニットを勉強するという形であった。Conversation classは教科書はなく、会話や日常的なトピックに焦点をおいており、先生によって授業の内容が結構違った。学校のフィールドトリップには申し込みはしたものの参加はしなかった。1週間ごとにクラスのメンバーが多少変わるため、沢山の人と会うことができたのが良かった点だが、主にヨーロッパの人は短期で帰ってしまう人が多く学校での友達作りは想像より難しかった。しかし、キャンパスハブに滞在していたことでたくさんの友達ができたため、学校のフィールドトリップの必要性をあまり感じなかった。
プログラム履修前と履修後では、どのようにイメージが変わりましたか。
日本人が少ないと思っていたが、大学のプログラムで来ている人たちが多く、半分は日本人というクラスも存在していた。上のレベルになるにつれて日本人がすくなかった印象である。またヨーロッパの人がほとんどで大学生ばかりかと思っていたが、働いている人も沢山通っていて、色々な人がいる環境であった。
プログラム参加の準備から履修までを通して、どのような能力が向上しましたか。
英語力、英語を話すことへのためらいがなくなった。日本語が一切通じない友達とずっと英語を話していたため、日常会話など授業で習わない単語や言い回しを知れた。
今後、プログラムで得た経験をどのように活かしたいですか。
学校での授業を通じて、特にヨーロッパの生徒は政治や国際情勢などにとても敏感で自分の意見をしっかりと持っている生徒が多いと感じた。また、積極的に発言する人が多く、その受講姿勢はとても刺激になった。次は英語を学ぶ語学留学ではなく、英語で自分の分野を学びたいと考えているので、自発的な態度を持っていきたい。
このプログラムは、留学先大学への申込み、プログラム費の支払い、航空券及び宿泊先の手配等を学生自身が行うものですが、認定プログラム短期留学への参加を考えている学生へアドバイスをお願いします。
学校側に直接メールでやり取りするが、土日休みであり、時差の関係と他の生徒もいるからか返信が1日1回のみなので早めに送らないと進まない。また8月の半ばは人気シーズンで締め切りが早かった。宿泊場所はキャンパスハブをお勧めする。学校は1週間ごとで人が変わるため、友達作りが難しいかもしれない。キャンパスハブには語学学校の生徒以外にもマルタ大学の生徒もおり、人と仲良くなるチャンスが多い。

1日のタイムスケジュール
8:00 起床
9:00 授業
10:30 軽食
11:00 授業
14:00 昼食
15:00 アクティビティ(海など)
21:00 夕食
24:00 勉強
25:00 就寝

