春夏集中中国語プログラムICEP (台湾・淡江大学)

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学年
3年
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所属学部
医学部
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参加プログラム
春夏集中中国語プログラムICEP(認定プログラム短期留学Ⅰ)
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留学期間
2025年3月(約2週間)
本プログラムを選択した理由をおしえてください。
以前から中国語に興味があり、独学で中国語を勉強していた。独学ではリスニングやスピーキングの力を伸ばすことが難しく、実際に中国語が日常的に使われている環境で中国語の力を身に付けたいと考え、台湾の大学で中国語を学習できる本プログラムを選択した。
授業やフィールドトリップ、オプショナルコース等、プログラムの内容についておしえてください。
ICEPでは、「中国語授業」「文化活動」「フィールドトリップ」「グループ活動」を行った。中国語授業は習熟度に応じて4つのクラスに分けて行われ、ペアワークやミニゲームを交えて全て中国語で行われた。文化活動は台湾の伝統文化に関連する簡単な工作を行い、成果物をクラスメイトと共有した。フィールドトリップは週一回行われ、台北市の有名な博物館や科学館、繁華街を訪れた。グループ活動では各クラスで出し物(歌、劇、ダンス、ゲームなど)を決め、最終日に向けて発表を作り上げた。
プログラム履修前と履修後では、どのようにイメージが変わりましたか。
プログラム履修前は、大学で中国語を履修していなかった自分が授業についていけるのか、ということに不安を感じていた。しかし、プログラムを通して楽しく中国語を学ぶことができ、先生の話を理解しようと努力する過程を通して、中国語のリスニング力を高めることができた。ICEPは中国語初学者にとっても参加しやすいプログラムであると感じた。


プログラム参加の準備から履修までを通して、どのような能力が向上しましたか。
プログラムの参加準備や履修を通して、計画性と語学力を向上させることができた。自分にとって、今回の留学は自分一人での初めての渡航であった。準備の中で必要なものを確認し、参加の段取りを適切に進めることで先を見据える力が身についたと感じる。また、授業において絶対に中国語を用いねばならない状況下に身を置くことで、緊張感を持って学習に臨み、結果として中国語の力を向上させることにつながったと考える。
今後、プログラムで得た経験をどのように活かしたいですか。
今回のプログラムを通して、自力で渡航する際に必要な手続きについて理解することができた。この経験は、今後旅行や留学などで海外に行く際に役立てたい。また、中国語の力は短期留学のみでは十分に高めることができていないため、今回の留学で学んだことを活かしつつ更に学習を進めていきたい。

このプログラムは、留学先大学への申込み、プログラム費の支払い、航空券及び宿泊先の手配等を学生自身が行うものですが、認定プログラム短期留学への参加を考えている学生へアドバイスをお願いします。
認定プログラム短期留学は、自力で多くの手続きを行わねばならないプログラムであり、計画性を持って準備を進めていく必要があります。しかし、この経験は後の留学や渡航を考える際にも活かすことができます。円滑なプログラム参加のために、必要な手続きや書類などをまとめたToDoリストを作成すると、準備を進めやすいと思います。
1日のタイムスケジュール
7:00 起床、朝食
9:10 午前の授業
12:00 昼食
13:10 午後の授業
17:00 自由時間、夕食、宿題
22:30 点呼
23:00 就寝