English for Business Communication(トロント大学4wプログラム)

-
学年
3年
-
所属学部
法政経学部
-
参加プログラム
トロント大学4wプログラム(認定プログラム短期留学Ⅰ)
-
留学期間
2025年8月(4週間)
本プログラムを選択した理由をおしえてください。
千葉大学が主催するコースと迷いましたが、いくつか理由があり、トロント大学のプログラムを選びました。まず、千葉大学のプログラムは3年生の段階で抽選に外れる可能性があることが懸念点でした。また、トロント大学のプログラムは、飛行機や海外旅行保険の手配、留学センターとのやり取りなどをすべて自分で行う必要があったため、この経験を通して成長できるのではないかと感じました。さらに、滞在先がホテルではなくホームステイである点も、自分の成長につながると考えた決め手の一つです。
授業やフィールドトリップ、オプショナルコース等、プログラムの内容についておしえてください。
私が参加したのは、トロント大学のEnglish Language Program(ビジネスコミュニケーションコース)です。このプログラムでは、当然ながら語学力の向上も期待できますが、その真の焦点は、ビジネスの現場でいかに効果的に英語を使うかにありました。
例えば、相手に仕事を依頼する際、教科書通りの「I want you to help my task.」という表現では、相手に威圧感を与え、失礼にあたってしまうことがあります。そこで、より丁寧な「I would like you to support my task.」のように、少し遠回しな表現を使うことを学びました。
また、相手の仕事内容が期待に沿わない場合でも、「This is not enough.」と直接的に伝えるのではなく、「We can make it better.」のように、ポジティブな言葉に置き換えて伝える手法も学びました。このように、このコースでは、単に文法や語彙を覚えるのではなく、「相手に配慮しながら、より良い関係を築くための英語」を習得することができました。

プログラム履修前と履修後では、どのようにイメージが変わりましたか。
プログラム履修前は、自分の単語力不足をとても不安に感じていました。しかし、実際に受講してみると、語彙力よりも「英語を話したい」という情熱と「自分は英語を話せる」という自信の方がはるかに重要だと感じました。同じ内容を話していても、イントネーションひとつで相手に与える印象は全く異なりますし、難しい単語を使うよりも、簡単な単語の方がずっと相手に伝わりやすいことも分かりました。また、意外なほど相手は意図を汲み取ろうとしてくれるものです。
これらの経験を通じて、語彙力の不足は英語学習における些細な問題に過ぎないと気づくことができました。
プログラム参加の準備から履修までを通して、どのような能力が向上しましたか。
まず、人間的な成長という面で、自立する自信がつきました。大学や留学センターのサポートはありましたが、一人で海外に行くという経験を通して、「案外どこへでも行けるだろう」という自信が芽生えました。
次に、プログラムを通して得られた英語力についてです。語彙力に特化した授業ではなかったため、飛躍的にボキャブラリーが増えたわけではありません。しかし、今ある語彙力でも日常生活は十分こなせそうだという自信がつき、英語を話すことへの恐怖心がなくなりました。
最後に、主体性の向上です。留学期間が1か月と限られていたため、「無駄な時間は過ごせない」という思いから、さまざまな活動やイベントに積極的に参加しました。英語力を高めるために現地のバーを訪ねたり、クラスメートと旅行を企画したりと、日本では腰が重くてなかなかできなかったことに挑戦した結果、主体性が高まったように感じています。
今後、プログラムで得た経験をどのように活かしたいですか。
今後、まずは英語を話すことへの恐怖心が薄れている今のうちに、日本で開催されている国際交流イベントに積極的に参加したいと考えています。このまま英語に触れずに日本で生活していると、せっかく薄れた恐怖心がまた徐々に高まってしまうのではないかと感じているからです。
また、今回の経験を通して、言葉のイントネーションや表情、ジェスチャー一つで伝わり方が大きく変わることを実感しました。これは英語だけでなく、日本語でのコミュニケーションにおいても同じだと考えています。今後は、日本語を使う上でも、こうした非言語的な要素にまで気を配っていきたいです。
このプログラムは、留学先大学への申込み、プログラム費の支払い、航空券及び宿泊先の手配等を学生自身が行うものですが、認定プログラム短期留学への参加を考えている学生へアドバイスをお願いします。
このプログラムを履修するのであれば、現地で日本人ばかりとつるむのではなく先生と話してみる、現地のイベントに参加してみるなど主体的に行動するしかありません。そうでなければ時間とお金だけ溶けて、ただの旅行で終わってしまいます。
書類手続きに関しては千葉大学側がかなり単純化してくれていますが、それでも僕が思っていたより面倒くさかったです。海外の大学だからカナダドルでの海外送金、千葉大への送金だから日本円、この渡航認証はカナダ側のものだから英語しか対応してないとかいろいろやっていると自分が何をしているのか分からなくなってきます。でもこの手続きを終わらせられない人が自ら主体的に動くなんて到底できないと思います。
1日のタイムスケジュール
6:30 起床
8:30 授業開始
12:30 授業終了
以降は自由時間 たまに課題はあるが、基本的には友達と観光したり、先生と話したり自由に過ごせた。

