CAU International Summer Program(韓国・中央大学校)

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学年
3年
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所属学部
教育学部
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参加プログラム
CAU International Summer Program(認定プログラム短期留学Ⅰ)
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留学期間
2024年8月(約2週間)
このプログラムは、留学先大学への申込み、プログラム費の支払い、航空券及び宿泊先の手配等を学 生自身が行うものです。本プログラムを選択した理由をおしえてください。
私がこのプログラムを選択した理由は、申し込みや手配の方法は特に考慮せず、自分の興味や関心である。私は英語で他の言語を学ぶことに興味があり、実際にその体験をしたいと思ったからこのプログラムに参加することを選択した。韓国語や韓国文化を学んだ経験は今までになかったが、新しい文化に触れ、新しい言語を学びたいと思ったことも理由の一つである。
授業やフィールドトリップ、オプショナルコース等、プログラムの内容についておしえてください。
授業は午前と午後に分かれていた。一回ごとにテーマが異なっており、日常で使える表現を扱う授業であった。ハングルの構成についての講義の際にはスライドや動画を使った説明があった後に、実際に書いてみるという流れがあり、インプットとアウトプットができるものだった。また、買い物のシチュエーションを実際にクラスを店員と客の半分に分けて行ったり、実践的に使う練習が多かった。韓国文化アクティビティでは、景福宮を韓服を着て巡ったり、自分のオリジナルはんこを作るといった歴史的なものからKPOPダンスの体験という現代的なものまで様々な文化体験を行う機会があった。特別講義では韓国で有名な番組のプロデューサーのお話を聞いたり、アニメ会社の方の話を聞いたりと、貴重な話を聞くことができた。
プログラム履修前と履修後では、どのようにイメージが変わりましたか。
プログラム履修前は、いわば表向きの異文化理解に留まっていたが、プログラム履修後は、文化の違いを実際に感じることができ、人々の生活や習慣の違いなど目に見える異文化理解をすることができた。また、今まで日本語以外の言語を使う環境に飛び込んだことが無く、英語は学んできていたがここまでしっかりと活かす機会がなかった。今回、自分の英語の改善点の発見と自信をつけることができた。


プログラム参加の準備から履修までを通して、どのような能力が向上しましたか。
プログラムの準備から履修を通して向上したと感じるのは、自分自身で考え適切な行動に移す力と海外に対する見方である。今回初めて海外に行く機会であったこともあり、特に言語の違いに不安が多かったが学ぶことに意欲はあったため自分で授業中外国人の留学生と関わったりランチをしたり、と英語を使う機会を自ら作ったりすることができた。また、渡航や外国についてどちらかというと否定的な考えを持っていたが、実際に行くとやはり視野や考え方は広がり、思考が豊かになるのを感じた。もう一度訪れたいと思ったし、他の国にも行ってみたいと思った。
今後、プログラムで得た経験をどのように活かしたいですか。
今回このプログラムで得た経験は、これから自分が行うことになる就職活動やさらなる言語学習につなげていきたいと思う。就職活動では自分自身を多角的に見たり、やるべきことを明確にする必要がある。今回培った多角的視野や行動力を活かしていきたいと思う。また、言語学習にはこれからも関心を持ち続けるため、今回学んだことを活かし、学習の継続をしたいと思う。
認定プログラム短期留学への参加を考えている学生へアドバイスをお願いします。
もともと言語学習は国内で十分じゃないか、と思っていた私ですが渡航したことで考えが大きく変わりました。自分にはないものを持つ人との関わりや全く異なる生活スタイルを体験し、実際に異文化を感じることで得られるものはたくさんあります。いつもとは違う景色を見て、生活を実際にして、いつのまにかたくさんの学びを得ることができているはずです!このプログラムでは韓国の方だけではなくたくさんの世界中の留学生と関わることもできます。
1日のタイムスケジュール
7:30 起床
9:00 授業
12:00 昼食
13:30 授業
17:00 放課・文化体験、特別講義
19:30 夕食
23:30 就寝