3 Weeks Express Program (台湾・国立台湾師範大学)

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学年
2年
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所属学部
工学部
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参加プログラム
3 Weeks Express Program(認定プログラム短期留学Ⅰ)
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留学期間
2025年2月~2025年3月(約3週間)
本プログラムを選択した理由をおしえてください。
最初は全学募集プログラムに申し込んでいましたが、抽選に外れてしまいどうしようかと思っているときに見つけたのが認定プログラムでした。留学先は日本から行きやすい台湾にしました。使用言語は中国語で、授業でもやったことはありませんでしたが、初心者でも大丈夫とあったので申し込みました。一人で多くの手続きをやるのも、いい勉強になるかなと思いました。
授業やフィールドトリップ、オプショナルコース等、プログラムの内容についておしえてください。
授業は言語の授業、文化の授業、校外学習の3つに分かれていました。午前は言語の授業で中国語の勉強をしました。英語を使いながら中国語を学びます。日本人の割合がかなり高かったです。先生は台湾人のおそらく学生さんで、とても楽しかったです。英語がある程度できないと厳しいと思いました。私は大学の授業でも中国語を習ったことがなかったですが、楽しく学ぶことができました。午後は文化の授業か、校外学習でした。文化の授業では、太極拳やカンフー、書道の授業などがありました。校外学習では九份や十份に行きました。クラスはおよそ10人で構成されていました。午後は平日でも何もない日があるので自由時間は多かったと思います。
プログラム履修前と履修後では、どのようにイメージが変わりましたか。
プログラム履修前は正直言って嫌々留学に行く感で、あまり乗り気ではありませんでした。しかし、実際に行ってみると留学中では日本人の友達もできましたし海外の友達も作ることができ、楽しかったです。振り返ると、とても貴重な体験ができたと思います。自分の生活態度を振り返る、いいきっかけになったと思います。自分の人生を豊かにしてくれました。


プログラム参加の準備から履修までを通して、どのような能力が向上しましたか。
コミュニケーション能力は上がったと思います。私は7人が住むシェアハウスに泊まっていました。私以外にも1人日本人がいたのですが、その他は台湾、韓国、イタリア、シンガポールといった様々な国の人が暮らしていました。中国語を話せる人が大半でしたが、私は主に英語を使ってルームメイトと交流していました。また、生活力も向上したと思います。物音を立てないで行動したり、自分で現地のスーパーに行ったりするなど日本で実家暮らしをしている私にはない経験でした。
今後、プログラムで得た経験をどのように活かしたいですか。
プログラムで得られたのは中国語の能力の向上、英語を使ったコミュニケーションができるようになったこと、日本という国を台湾と比較しながら見られるようになったことなどが挙げられます。プログラムを通して様々な人との交流がありました。これからの生活でも中国語に触れていきたいと思います。また、人との接し方についても今一度考え直してみようと思いました。


このプログラムは、留学先大学への申込み、プログラム費の支払い、航空券及び宿泊先の手配等を学生自身が行うものですが、認定プログラム短期留学への参加を考えている学生へアドバイスをお願いします。
全学部のプログラムは抽選なので、確実に留学に行きたい方はなるべく早く認定プログラムに申し込むのが良いと思います。全学部の抽選が終わってから申し込むと、宿泊先などが見つけづらくなる可能性があります。周りに千葉大生がいなくてもたくさん友達はできました。ホステルなどは居心地があまり良くないのでホテルか、シェアハウスなどが良いと思います。
1日のタイムスケジュール
6:00 起床
7:40 ランニング
9:10 授業
12:00 昼食
14:00 授業
16:30 ランニング
18:30 課題など
20:00 夕食
22:00 自由時間
23:00 就寝