多様性の国、インドを学ぶ

-
学年
3年
-
所属学部
国際教養学部
-
参加プログラム
多様性の国、インドを学ぶ
-
留学期間
2023年9月(3週間)
本プログラムを選択した理由をおしえてください。
高校生の時にアメリカに行ったことがあり、欧米ではなくアジア圏の国を学んでみたかったということ、人口も経済成長もトップクラスのインドの大学教育や職業の仕組みなどに興味を持っていたことからです。
授業内容についておしえてください。
インドの歴史文化、教育システム、企業のかたちなど本当に幅広く学ぶことができました。インド数学などの少し理解の難しい専門的な内容もありましたが、日本語堪能なサポーターの方が一名、解説も交えながら進行して下さったおかげで質問もしやすく学びやすい雰囲気でした。インドの現地留学生とは年中行事など二国を比較してプレゼンをつくるなどの交流もありSNSを交換しました。ただの座学ではなく、インドの伝統的な染物、提灯づくり、民族ダンスのレクチャーなど手や体を動かしながらのアクティビティもあり非常に面白く楽しいプログラムでした。
プログラム履修前と履修後では、どのようにイメージが変わりましたか。
履修前は、ただインドからzoomをつないで講義を受けるものを想像していました。しかし参加してみて、対話も多くグループワークや工作などのワークショップもあり、オンラインでもここまで満足感のある学びが得られるのかと驚きました。
プログラムを履修して、どのような能力が向上しましたか。
日本以外の現状も学んでいこうという意欲が高まりました。また、英語は使わないと上達しないなということにも改めて気づかされました。また、総じて現地大学生の語学力の高さ、学ぶことへの姿勢は同じ大学生として非常に刺激となりました。
今後、プログラムで得た経験をどのように活かしたいですか。
プログラム内で個人的に学びとなったのは、インドの大学教育システム、そこから就職への流れや現地の大学生との交流です。私自身、現在日本の就職活動、大学生の就活観に関心を持っており研究していく予定です。インドの実状を学ぶことができたおかげで、より日本のあり方にも疑問を持ち深ぼるきっかけになったと感じています。また、総じて現地大学生の語学力の高さ、学ぶことへの姿勢は同じ大学生として非常に刺激となりました。
オンラインプログラムへの参加を考えている学生へアドバイスをお願いします。
私自身、就職活動など学内外での活動と並行してプログラムに参加できたことがよかったです。もちろん渡航だからこそ学べることもあるとは思いますが、講義で聞いたインドと日本の違いを日本で生活しながら感じることもできたので、オンラインもひとつの留学、学びの形としては面白いと感じました。オンラインでも得られる学びは想像以上に沢山あります。ぜひ参加してみてください!
1日のタイムスケジュール
7:30 起床
~16:30 友達と遊ぶ、家族と過ごす、バイトなど
16:30-17:30 プログラムの課題実施
17:30-20:45 プログラム
21:00 夕飯
24:00 就寝