ディーキン大学(オーストラリア)

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学年
2年(留学開始時)
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所属学部
文学部
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参加プログラム
中期語学力強化プログラム
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留学期間
2025年2月~2025年8月
中期語学力強化プログラムを選択した理由、また留学先大学を選択した理由を教えてください。
長期留学に関心がありましたが、就職活動や大学の授業を考えると1年間は長いと感じ、自分で留学期間や時期を選べた点や、英語力に自信がなかったため語学学校に通える点が魅力で、このプログラムを選びました。また、留学先の大学は、治安が良く時差も少ないオーストラリアの中で、現地の学生と同じサークルに参加できる点に魅力を感じ、選びました。
留学先大学について教えてください。
ディーキン大学周辺はとても治安が良くて夜でも22時くらいまでは1人で歩けます。近くに何個かショッピングモールやレストランがあるので便利です。夏休みや春休みの時期は、短期留学にくる日本人の影響で、クラスメートはほぼ日本人になりますが、基本的にはアジア系の留学生が多く、日本人はクラスに5人ほどです。よく無料で食べ物や朝食を配布していたり、ジムが10週間無料だったりと嬉しいサービスもあります。
授業内容について教えてください。
EAP (English for Academic Purposes)とGE (General English)でコースが分かれていますが、どちらも受けることができて、合格したら次のレベルに進めます。EAPではエッセイやプレゼンなどアカデミックな英語を学び、GEでは日常会話で使う英語を学びました。


滞在先について教えてください。
初めの3ヶ月はホームステイをしていました。ハウスルールは厳しめでしたが、ハウスメイトとは一緒に旅行に行くほど仲良くなれたので良かったです。残りの3ヶ月はシェアハウスに移りました。英語圏のハウスメイトがほとんどで、異文化を知れました。
プログラム参加の準備から履修までを通して、どのような能力が向上しましたか。
特にリスニング力とスピーキング力は向上しました。当初は全く喋れませんでしたが、最終的に海外の友達と話す際も問題なく会話ができるようになり、簡単な洋画は字幕なしでも8割ほど理解できるようになりました。
留学中の思い出、文化の違いを感じた出来事などを教えてください。
多くの思い出がありますが、文化の違いを感じたのは、「友達の友達もすぐ友達になる」ということです。現地の友達と遊んでいる時に、その子の友達と偶然会って一緒に遊ぶことになったり、元々の予定に知らない子達が加わって一緒に過ごすことがよくありました。驚く反面、そのおかげで交友関係が広がり、たくさんの友人をつくるきっかけにもなりました。



留学準備において大変だったことや、今後留学を考えている学生に留学準備段階でのアドバイスがあれば教えてください。
パッキングが思ったよりも時間がかかり、買うものもたくさん出てきたので、早めに準備することをおすすめします!(私はギリギリだったので焦りました)洋画をたくさん見たと言っていた日本人の友達は、現地の子達からも発音を褒められていたので、洋画や英語の動画などをたくさん見ておくといいと思います。
中期語学力強化プログラムを希望する学生へメッセージをお願いします!
留学生活は大変なこともありますが、その分、素敵な経験や出会いがたくさんあり、人生の中でも特別な思い出になると思います。語学学校に通うこのプログラムは、現地の人と関わる機会が少ないように見えますが、サークルや地域のスポーツクラブなど、自分の行動次第で多くの人と関われるチャンスがあります。私自身も、日本人の友達を含め、留学に行かなければ出会えなかった様々な国籍の友人と出会い、価値観が大きく広がりました。ぜひ積極的に行動して、留学生活を楽しんでください!
1日のタイムスケジュール
8:00 起床
10:00 授業
12:00 昼食
13:30 授業
15:30 友達と遊ぶ/サークルなど
18:30 夕食
19:30 課題/自由時間
24:00 就寝