オークランド大学(ニュージーランド)

-
学年
2年
-
所属学部
国際教養学部
-
参加プログラム
中期語学力強化プログラム
-
留学期間
2025年1月〜2025年4月
中期語学力強化プログラムを選択した理由、また留学先大学を選択した理由を教えてください。
留学に強い憧れを抱いていたため、数週間ではなく3ヶ月以上海外に滞在したいと考えていました。しかしながら、交換留学では高い英語力が求められ、自分はそのレベルに達していなかったため長期は諦めていました。しかし新しくできた「中期語学力プログラム」では英語力は求められず、さらに3ヶ月以上の滞在で英語力を確実に伸ばすことのできる内容であったため、本プログラムを選択しました。
留学先大学について教えてください。
授業が行われるのは大学附属の語学学校のため、大学のキャンパスと離れており、オークランド大学の学生と関わることはほとんどありませんでした。しかし、自由にキャンパス内に入り勉強したり、新学期の時期に行われるサークルの体験などに参加することはできました。大学や語学学校の周辺は非常に発展しているため、飲食店やバス停など非常に便利でした。


授業内容について教えてください。
General Englishの授業は午前中のみに行われ、2時間授業が2コマあります。1時間目は主に教科書を用いて文法や語彙力の学習、2時間目はIELTSを受ける予定のある人はIELTSクラス、他はコミュニケーションクラスに分かれます。コミュニケーションクラスではプレゼンテーションやディベート、ニュージーランドの文化に触れる授業などが行われます。
滞在先について教えてください。
私はホストファミリーの家に滞在しました。自分の部屋とトイレ、風呂場、キッチンが用意されており、自由に使うことができました。朝食は、用意していただいた食材から自分で用意し、昼食も自分で用意します。夕飯はホストファミリーと共に作っていただいたものを食べました。


プログラム参加の準備から履修までを通して、どのような能力が向上しましたか。
リスニング力、日常で使用する英語が上達しました。また、一番大きく上達した部分は間違いを恐れずに英語を積極的に話そうとする姿勢が身についたことです。さらには英語だけでなく、プログラムの準備、渡航含め全て一人で行うため、自分一人で異なる環境で生き抜く力、自分の精神を保つ力が身につきました。
留学中の思い出、文化の違いを感じた出来事などを教えてください。
フレンドリーな方が多く、街中でも話しけられることが多くありました。バスを使用する時は、全員が運転手の方に挨拶やお礼を当たり前のようにしていました。また起床、就寝時間が日本より比較的早く感じ、夕飯も17時頃、スーパーも19時頃に閉まり、当初非常に驚きました。
留学準備において大変だったことや、今後留学を考えている学生に留学準備段階でのアドバイスがあれば教えてください。
準備段階では多くの書類を提出する必要があるため、思っている以上に早めに取り掛かることが大切です。中には用意するのに数日かかる書類もあるため、長めに見積もって準備するといいと思います。
中期語学力強化プログラムを希望する学生へメッセージをお願いします!
行って後悔することは絶対ないです!とにかく全てが新鮮で楽しいです。英語能力の向上は自分次第かもしれませんが、確実に一人の人間として知らない土地で暮らすことで人間力が数段アップすると思います。また、海外で暮らすことによって、日本を客観的に見ることもできるので、自分の視野、思考が広がり、世界が広がると思います。悩んでいる人はぜひ挑戦してみてください!
1日のタイムスケジュール
6:30 起床
7:15 出発
8:15~12:30 授業
13:00 昼食
~16:00 街中散策
17:30 夕食
20:00 明日の授業の準備
22:00 就寝