千葉大学 海外留学情報

レイクヘッド大学(カナダ)

レイクヘッド大学(カナダ)
  • 学年

    2年

  • 所属学部

    国際教養学部

  • 参加プログラム

    中期語学力強化プログラム

  • 留学期間

    2024年9月~2024年12月

中期語学力強化プログラムを選択した理由、また留学先大学を選択した理由を教えてください。

以前から語学学習と留学に非常に興味があり、留学に関しては3か月以上のプログラムに参加したいと考えていました。そこで留学相談の際にこのプログラムを紹介されて、自分のニーズにマッチしていたので選択しました。就活や授業との都合を考慮して時期を選び、その中で自然に囲まれたレイクヘッド大学の雰囲気に惹かれたため、最終決断をしました。

留学先大学について教えてください。

自然に囲まれた大学という表現が適格だと思います。リスやキツネがいたり、鹿もたまにいたりします。キャンパスはそこまで広くないので迷ったりすることもなく快適に過ごせました。カナダは多文化社会に寛容なので、様々な国籍・文化を持った学生がいました。僕が参加したコース(Academic English Program)はアジア圏からの学生が多かった印象です。

授業内容について教えてください。

英語を一つの語学として深堀し、4技能にわたって学習する形式です。ディスカッション、プレゼンテーション、エッセイなど、自分の知識を英語を通じてアウトプットする機会が非常に多かったので、個人的には満足しています。

滞在先について教えてください。

キャンパスから自転車で20分ほどの場所でホームステイをしていました。基本ホストファザーとの二人暮らしで、週1・2回、2歳の息子と10歳の娘が家に遊びにくるっといったような形でした。ハスキーを飼っていたので溺愛していました。食事はほぼ肉で、最高でした。

プログラム参加の準備から履修までを通して、どのような能力が向上しましたか。

圧倒的にスピーキング力とリスニング力が向上しました。ホストファザーと過ごす時間は多くなかったため、自分でリスニングの勉強をしたり、街に出ていろんな人と話したりしていました。アウトプットを通じて主に上記の2技能が向上しました。

留学中の思い出、文化の違いを感じた出来事などを教えてください。

ホストファザーが野球やアイスホッケーのチームに所属していたので、試合を観に行きました。また、狩猟が趣味のようで、銃を見せてもらったり、実際に狩ってきた鳥などを食べさせてもらったりしたことが新鮮で楽しかったです。もう少し時間があれば狩猟に連れて行ってもらえたので、そこだけ悔いが残っています。そして、友人と色んな場所にお酒を飲みに行ったりしたことも良い思い出です。


留学準備において大変だったことや、今後留学を考えている学生に留学準備段階でのアドバイスがあれば教えてください。

語学基準はプレースメントテストで突破したので準備はそこまで大変ではなかったです。強いて言うなら、衣類や生活必需品はなにを持っていくべきかといったことにとても悩みました。結構暇な時間が多いので、暇をつぶせる物を持っていくと良いかもしれないです。自分は部屋にテレビがあったので、スマホと連携して映画をよく見ていました。

中期語学力強化プログラムを希望する学生へメッセージをお願いします!

何事も進んでやってみることが大事です!自分は最初、レベル5のクラスにいたのですが、ほぼネイティブのように話せる学生も多く、ついていくことが少し困難だと感じたため途中からレベル4に落として授業に参加していました。難易度が下がった分自信を持って発言できるようになり、その結果レベル5の学生とも問題なくコミュニケーションをとれるようになりました。進んで発言したりしないとあまり成長できないと思うので、自分に合わないと思ったら進んで行動に移したり、発言したりしましょう!

1日のタイムスケジュール

7:00 起床

9:00 授業

12:00 昼食

15:00 授業終了

16:00 買い物や散策

19:00 夕食

24:00 就寝

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