IULM大学(イタリア)

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学年
3年
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所属学部
国際教養学部
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参加プログラム
海外派遣留学プログラム
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留学期間
2025年9月~2026年1月
交換留学をしようと思ったきっかけや、留学先大学への交換留学を決めた理由を教えてください。
観光学を学習したかったため留学を決めました。千葉大学の授業がきっかけで観光を活用した地方創生に興味を持ちましたが、大学で観光に関する知識を深められる授業がなく、交換留学先で学習することが観光学を学習するのに最も適切な手段だと考えました。また、IULM大学に留学を決めた理由は世界的に有名な観光地であるイタリアで観光を学習することは大きな意味があると考えたからです。
留学先大学について教えてください。
IULM大学は私立の大学なためキャンパスがきれいで設備が非常に整っている印象を受けました。
全部で6つの建物から構成されており広さはそこまで広くないですが、その分授業間の移動が少なかったです。設備はジムや体育館、あとはカフェテリアが充実していました。授業の休憩時間には、多くの学生がカフェテリアでコーヒーや軽食を買っていてにぎわっています。
大学周辺の地域は、比較的穏やかな地域でレストランなどがたくさんあるわけではありませんが、スーパーが徒歩5分ほどの所にあるので学内で食事を食べない人はスーパーで食べ物を買っている人が多かったです。

留学先の街や留学先大学キャンパスのおすすめの場所を教えてください。
キャンパス周辺のナビリオ地区にある川沿いがおすすめスポットです。昼時は静かですが、夜になると川沿いのレストランに地元の人や観光客が集まって、食事をしたりお酒を飲んだりして非常に賑わっています。毎月最終日曜日には大きなフリーマーケットが開催されており、イタリアならではの古着や骨とう品を見ることができます。
留学先での学びについて、授業内容とともに具体的に教えてください。
留学先では観光学の授業をメインに履修していました。例えば、"Cultural Heritage, Arts and Tourism"という授業では有形・無形の文化遺産を通して、観光客がどのように観光体験を行いそれが観光客にどのような影響を及ぼすのかといった過程を学習し、観光体験を構築していく方法を考えました。観光学の授業は、イタリア国内やヨーロッパを含め全世界の観光地を扱ったケーススタディが多く、学習したことをイメージとともに自分の知識に落とし込むことができるように授業が組み立てられていました。
また、コミュニケーション関連の授業もとっており企業がステークホルダーに対してどのようにコミュニケーションを行っていけばよいかといった内容を学習しました。
留学中の一番の思い出を教えてください。
9月に行われたミラノファッションウィークのアフターパーティーに友人と参加したことです。会場にはDJブースがあったり無料のワインが飲めたりとゴージャスな雰囲気でした。ドレスコードがあり、会場に来ている人たちは皆お洒落な装いで参加していました。普段はカジュアルな服装ばかりですが、この日は少し背伸びをして、セットアップを着て会場に向かいました(笑)。ファッションの中心地であるミラノならではの体験ができて非常に思い出に残っています。
留学準備において大変だったことや、今後留学を考えている学生に留学準備段階でのアドバイスがあれば教えてください。
留学準備において大変だったことは、留学のための諸々の手続きでした。ビザの取得、大学への入学申請、語学授業料・寮のデポジットの支払いなど複雑な過程を要するものが多く、さらに英語での手続きだったため非常に時間と労力がかかりました。私が留学した大学は、私が千葉大学からの初めての留学生だったため、先輩にアドバイスを求められないことも大変だったことの一つでした。
これらの手続き等はwebサイトを見ても昔の内容だったり情報が正確でないものが多かったりするので、公式のwebサイトを参照することや留学生課の方や同じ国に留学していた人(する人)に助けを求めることをお勧めします。
留学経験を、この先どのように活かしていきたいですか。
卒業研究のテーマが地方創生と観光なので、留学先で学習した観光学の知識を研究の過程で活かしていきたいと考えています。特に、持続可能型観光形態について取り扱う予定なので、新しく学んだツーリズムモデルについて理解を深め研究対象の地域により適した観光形態を選定する過程で活かしていきたいです。また、卒業後の進路も観光関連の仕事に就きたいと考えているので、学習した内容や語学をスキルとして生かし実績を積んでいきたいです。



今後の派遣留学を希望する学生にメッセージをお願いします。
留学をしたいと考えていても、留学先をなかなか決められないという悩みは私も抱えていました。そういったときは、留学生課の方に相談すると自分では見えていなかった視点からアドバイスをくれるので、新しい選択肢を得られるきっかけになります。慣れない環境で一人で生活していく経験は、大きな自信を与えてくれるはずなのでぜひ留学に挑戦してみてください!
1日のタイムスケジュール
9:00 起床
10:30 Cultural Heritage, Arts and Tourism の授業
13:30 寮に戻って昼食
15:00 Geography of Tourism and Innovations の授業
18:00 友人と夜ご飯
21:00 授業の復習
23:00 寮の友人と会話
24:00 就寝

